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東西南北

 ボルソナロ大統領が6日にアルゼンチンを初めて公式訪問したが、ブエノス・アイレスではボルソナロ氏の訪問に反対する人たちがデモを起こし、「即座にアルゼンチンから出て行け」などと叫んで抗議を行った。同大統領は、3月にチリを訪れた際にも同様の抗議行動を受けている。ボルソナロ氏は、同氏を「今年の顔」に選んだブラジル/米国商工会議所の表彰を受けに行く際も、ニューヨークの博物館やホテルに断られ、結局、テキサス州で表彰を受けた。過激な言動で人気を得た代償で、嫌う人は全世界にちらばっている証拠ともいえる。同氏が敬愛するトランプ米国大統領とはこういう点でもソックリか。
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 来週にはブラジル開催となるサッカーのコパ・アメリカが開幕となるが、女子サッカーのW杯はもうすでにはじまっている。ここでブラジル代表の日程を紹介しておこう。初戦は明日9日の対ジャマイカ戦で午前10時30分(ブラジリア時間、以下同)から、13日は対オーストラリア戦で午後1時から、18日は対イタリア戦で午後4時から、となっている。この3戦でグループ・リーグを勝ち抜くと、決勝トーナメントに進むことができる。健闘を祈りたい。
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 注目されたコパ・アメリカでのネイマールの代替選手が、ウィリアンに決まった。ファンが求めていたのは、ヴィニシウス・ジュニオルやルーカス・モウラ、ドゥドゥなど、ネイマールと同タイプの得点の取れる左ウイングで、ゲームメイカー・タイプのウィリアンはやや意外。だが、選ばれたからには、W杯に2度出場した経験値を活かしてほしいところ。

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