ホーム | ブラジル国内ニュース | 《ブラジル》第1四半期に労働生産性が低下=非正規雇用増加、経済停滞で=労働者の教育でも改善必要

《ブラジル》第1四半期に労働生産性が低下=非正規雇用増加、経済停滞で=労働者の教育でも改善必要

労働生産性低下を報じた11日付イストエ誌電子版の記事の一部

労働生産性低下を報じた11日付イストエ誌電子版の記事の一部

 ジェツリオ・ヴァルガス財団(FGV)が11日、第1四半期の労働生産性は昨年同期比で1・1%低下したと発表。19日には地理統計院(IBGE)が、25歳以上の人の半数以上は高校も終えていない事などを発表した。
 11、17日付現地紙サイトによると、時間あたりの生産額で見た労働生産性は、全国家庭サンプル調査(PNAD)を基に試算された。経済活動の停滞や低下、非正規雇用増加などが生産性低下の原因だという。

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