ホーム | コラム | 樹海 | そして「彼」までも去って行った

そして「彼」までも去って行った

フロッタ氏(Roberto Parizotti/CUT)

 「ついに『彼』までも離れてしまったか」。これが13日に、アレッシャンドレ・フロッタ下議が、所属の社会自由党(PSL)から追放処分を受けた際にコラム子が思ったことだ。そして同時にこうも思った。「ボルソナロ信者から離れるる人で一番やっかいなタイプはこういう人なんじゃないか」と▼別にフロッタ氏がPSLから追放されることで、ボルソナロ政権は何の痛手も被らない。そこのところは、ボルソナロ氏の大統領選でのコーディネーター役だったグスターヴォ・ベビアーノ氏や、陸軍との橋渡し役立ったカルロス・アルベルト・ドス・サントスクルス氏といった重要閣僚を失ったときとは比べ物にならない

このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

こちらの記事もどうぞ

  • 東西南北2020年10月16日 東西南北  サンパウロ市の市長候補で、現時点の世論調査で支持率トップのセルソ・ルソマノ氏が、13日に開かれたサンパウロ州商業協会の会合で、「クラコランジア(麻薬常習者の密集地区)の路上生活者は入浴しないからコロナに対する抵抗力がより強い」と発言し、物議を醸した。入浴とコロナへの抵抗力との […]
  • 東西南北2019年3月23日 東西南北  21日、ボルソナロ大統領は64歳の誕生日を迎えた。多忙な大統領は米国訪問後、誕生日にチリに発った。その忙しい最中、ボルソナロ氏は自身のフェイスブックで動画を介し、やはり21日の「世界ダウン症の日」に関する生中継メッセージを送った。だが、ここ連日、何かと失態の多い大統領は、ここ […]
  • 東西南北2019年2月2日 東西南北  ここのところ、ボルソナロ大統領や同大統領が抜擢した大臣たちと異なる見解を語って話題となっているアミウトン・モウロン副大統領が、グローボ紙への取材で「あくまでも政府でなく自分の意見」としながらも、「中絶は女性の権利だ」と語っていたことが明らかになった。この言動をめぐり、熱心なボ […]
  • 汎米日語教師合同研修会開講=南米5カ国12人が3週間=初のオンラインで実施2021年1月8日 汎米日語教師合同研修会開講=南米5カ国12人が3週間=初のオンラインで実施  日本語センター(日下野良武理事長)が5日、「汎米日本語教師合同研修」開講式をオンラインで開催した。ブラジルのほか、アルゼンチン、ペルー、チリ、ボリビアから日本語教師12人が参加し、オンライン上で3週間の研修を行う。  来賓には在聖総領事館の小堤明日香領事、JIC […]
  • ≪記者コラム≫つまるところ「ウイルスと共生」の新年か2020年12月29日 ≪記者コラム≫つまるところ「ウイルスと共生」の新年か  《2021年は、人類が(新型コロナウイルスに対して)防御から攻撃に移る年になります。未感染者に対して、ウイルスとワクチンのどっちが先にゴールに到達するかという競争を観察する年になりそうです。このレースのスタート地点は、すでに感染して免疫を持っている15%から25%の国 […]