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 15日付官報に銃の購入に関する軍の公示が掲載された。それによると、6月に出た大統領令で承認された小銃などは購入が禁じられたが、警察や軍隊だけが持つことが可能だった9ミリ口径や45口径の拳銃などを持つことが認められた。一般市民による購入は官報掲載日から可能となっている。以前出た銃の規制緩和の大統領令は上院で却下された後に取り下げられ、別の法案が提出されていたが、今回公表されたタイプの銃を自由化することは国民によって十分に審議されていない。今回も国民の反発は必至だが、議会は認めるのか。また、これが認められることで銃犯罪が深刻化した場合、大統領は責任が取れるのか。
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 サンパウロ州のジョアン・ドリア知事の下で副知事を務めるロドリゴ・ガルシア氏(民主党・DEM)に新たな疑惑が浮上した。建設大手OAS社元社長のレオ・ピニェイロ氏が、ガルシア氏が州議だった07年に地下鉄4号線建設費の支払いを促すために100万レアルの賄賂を贈ったと証言したのだ。最近、サンパウロ市の地下鉄に関する汚職疑惑の捜査が進行中であることは弊紙でも報じたが、私営の4号線での汚職の報道は現時点ではまだ稀だ。果たしてこの件、どうなるか。
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 今週末のサッカーの全国選手だが、明日18日のモルンビ・スタジアムでのサンパウロFC対セアラー戦では、鳴り物入りで入団したダニエル・アウヴェスが出場するか否かが注目されている。法的に出場が可能になったダニは、既にサンパウロの練習に合流し、連係プレーも試している。出場すれば大盛り上がりは確実だが、果たして。

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