ホーム | コラム | 東西南北 | 東西南北

東西南北

 26日付アゴラ紙によると、CPTM11号線には克服すべき問題が山積だという。サンパウロ市ルス駅からモジ・ダス・クルーゼス市のエストゥダンテス駅までを結ぶ23・3キロの路線は、1日平均75万7千人を乗せ、車内がネットの地図「グーグル・マップ」が選ぶ「世界有数の混雑する路線」に選ばれている。また、駅の構内の壁やベンチには落書が目立ち、路上でもタイルのはがれは頻繁で、駅によっては公衆トイレがないところもある。この路線はサンパウロ市の地下鉄よりも歴史が長いが、その分、メンテナンス不足が否めない。新しい路線の建設も良いが、古い路線も大切にしてほしいところ。
     ◎
 サンパウロ市南部にあるサンパウロ動物園が、インフラ不整備と従業員不足の問題を抱えている。同園は90万平米の大きさで、2149匹の動物を有す、南米一の規模の動物園なのだが、清掃する人手不足ゆえか、園内にはゴミが目立つ。さらには、象やサイなどが見られるはずの場所が「メンテナンス中」とのことで現在、見られなくなっているという。市外からも観光客がやってくる同動物園は、市の民営化事業の候補でもあるが、その前にやるべきことがあるのでは。
     ◎
 25日のサッカーの全国選手権、サントスは本拠地のヴィラ・ベルミロで、現在15位のフォルタレーザを相手に前半に3点を先取。「楽勝か」と思われた試合で後半に3点を奪われ、3―3のまさかの引き分けに終わった。これが響き、この夜の試合で3連勝を飾ったフラメンゴに首位の座を奪われることに。気をとり直して巻き返したいところ。

image_print

こちらの記事もどうぞ

  • 《ブラジル》コパ・アメリカでセレソンが3連勝=後半終盤にコロンビアを逆転2021年6月25日 《ブラジル》コパ・アメリカでセレソンが3連勝=後半終盤にコロンビアを逆転  23日、サッカーのコパ・アメリカでブラジル代表(セレソン)対コロンビアの一戦が行われ、後半終盤に試合をひっくり返し、2―1で勝利したセレソンが3連勝を飾った。24日付現地紙が報じている。  リオ市のニウトン・サントス・スタジアムで行われたこの1戦、先制したのはコロン […]
  • 東西南北2021年6月22日 東西南北  20日のサッカーの全国選手権。サンパウロはサントスにボール占有率で勝りながら、0―2で敗戦。5試合終わって3敗2分の18位と苦しんでいる。今季はここまで意外な展開で、上位3チームをアトレチコ・パラナエンセ、フォルタレーザ、ブラガンチーノといった伏兵が占めている。強豪たちもそろ […]
  • 《ブラジル》陽性66人でコパ・アメリカが感染イベントに?=セレソンはペルーに快勝2021年6月19日 《ブラジル》陽性66人でコパ・アメリカが感染イベントに?=セレソンはペルーに快勝  ブラジルで現在開催中のコパ・アメリカで、選手、関係者のコロナウイルス感染が続いている。その最中にブラジル代表(セレソン)は、ペルーを相手に4―0で快勝し、2連勝を飾った。17、18日付現地紙、サイトが報じている。  ブラジル保健省が17日付で発表したところによると、同大会に […]
  • 東西南北2021年6月19日 東西南北  先月29日に行われたボルソナロ大統領に対する全国的な抗議デモが記憶に新しい中、今日19日は2回目の大統領抗議デモが行われる。今回のデモには政治家も参加を検討していると報じられており、ルーラ元大統領の動向も注目されている。これまで報じられているところから察するに、ルーラ氏は「参 […]
  • 東西南北2021年6月17日 東西南北  2022年の大統領選出馬を有力視されていたグローボ局司会者のルシアノ・フッキが、16日未明、出馬断念ととれる発言を行った。フッキは同局の深夜番組「コンベルサ・コン・ビアル」に出演した際、2022年に関して、「ドミンゴン・ド・ファウストンの後番組の司会者を務める予定」と答えた。 […]