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アチバイア=花とイチゴ祭り開幕!=日伯の風景を美しく再現=テーマ「令和」、イチゴ料理も

有名な菊人形の展示で記念写真を撮る主催者と来賓

 アチバイア・オルトランジア協会(吉田ネルソン高男会長)による「第39回花とイチゴ祭り」が、今年も8月30日(金)から開幕した。毎年約10万人が訪れる地域の一大イベントで、9月22日までの金、土、日曜日、午前9~午後6時まで、アチバイア市内エドムンド・ザノニ市立公園(Av. Horacio Neto, 1030 – Vila Loanda)で開催される。

 8月30日には特設ステージで開会式を挙行した。吉田会長は開会の挨拶で関係者、スポンサーへの感謝を示し、「市制300周年を迎えた1965年に、初めて農業展示会が開催され、今日のこの祭典につながった。農産品の普及に尽くした先人の貢献を今一度思い出したい」と語った。
 サウロ・ペドローゾ・アチバイア市長夫妻、野口泰在聖日本国総領事ら来賓が出席し、祭典開始を盛大に宣言した。
 会場の公園には、約150万本もの色鮮やかな花が飾られ、その美しさに来場者は目を奪われた。目玉の展示場には花を組み合わせて、日本の庭園などの伝統的な風景や、伯国の広大なイチゴ畑を表現した美しい空間が広がり、それを背景にして、来場者はあちこちで写真撮影をしていた。
 今年のテーマは「令和」で、皇室に関する日ポ両語の説明書きや来伯時の写真展示も行われた。
 花卉販売所にも多くの来場者が詰め掛け、両手いっぱいに鉢植えを抱える人の姿も見られた。

会場で楽しめるイチゴ料理など

 会場では名物イチゴを使った料理を提供する出店が多数並び、ジュース、ケーキ、パステルなどがずらり。中でもイチゴのパステルは、カスタードクリームの甘さと生地の塩気、イチゴのほのかな酸味が絶妙に合った名物スイーツだ。

青山淳さんによる展示場開場の太鼓実演

 ステージでは開催期間を通して、太鼓や盆踊り、世界各国の民族芸能が披露される予定。
 夫婦で来ていた聖市モルンビ在住のイジヴァル・マルクッソさん(71)、クレウザさん(66)は「きれいな花を楽しみに毎年来ている。アチバイアのイチゴはとても美味しいから、イチゴのスイーツも食べて、たくさん買って帰るつもりよ」と笑顔を見せた。

ステージではショーが開幕

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