《ブラジル》次期検察庁長官候補のアラス氏に司法保守派が接近=早くも要望つきつける=連邦検察官はなおも反発 2019年9月11日 アラス氏(Roberto Jayme/TSE) ボルソナロ大統領が次期連邦検察庁長官に指名したアウグスト・アラス氏が、福音派の法律家たちが提出した要請を尊重する意向を表明したが、連邦検察官らはアラス氏指名に強く抗議する行動に出ていると、10日付現地紙が報じている。 エスタード紙によると、アラス氏は全国福音派法律家協会(ANAJURE)が提出した要請を尊重する意向を示した唯一の候補だという。ANAJUREは、福音派の弁護士や判事、検察官ら、約700人からなる保守派の団体だ。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について 写真ニュース サンパウロ セルジオ・モロ ボルソナロ 2019-09-11 Nikkey Shimbun