ホーム | ブラジル国内ニュース | 《ブラジル》アマゾン火災問題で、食肉業者がボイコット危惧=「違法伐採地の家畜は使わず」と主張

《ブラジル》アマゾン火災問題で、食肉業者がボイコット危惧=「違法伐採地の家畜は使わず」と主張

ブラジル北部パラー州の食肉加工場(参考画像・Bruno Cecim/Ag. Para)

 【既報関連】ブラジル政府のアマゾン火災沈静化への取り組みが不十分だと非難し、ブラジル産製品輸入をボイコットする動きが国際的に広まりつつあるため、ブラジルの主要食肉メーカーのJBS、マルフリグ、ミネルヴァなどが、大規模なブラジル産食肉輸入ボイコットに発展しないよう、合同キャンペーンを計画していると、27日付現地紙が報じた。
 ブラジル農牧供給省や各企業は既に、サウジアラビア、ドイツ、エジプトから、「ブラジルの肉は、違法な森林伐採で開発された土地で育った家畜を使って生産されたのでは?」という質問を非公式に受けている。

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