ホーム | ブラジル国内ニュース | 《ブラジル・パラグアイ》イタイプ問題=「ボルソナロの名、出した」=PSL政治家の不正関与疑惑=パ国元公社総裁がCPIで証言

《ブラジル・パラグアイ》イタイプ問題=「ボルソナロの名、出した」=PSL政治家の不正関与疑惑=パ国元公社総裁がCPIで証言

イタイプダム(Anne Hathaway)

 イタイプダムの電力売買に関連し、パラグアイ側に不利になる「疑惑の契約」に関して、同国の議会調査委員会(CPI)でパラグアイ公社・全国電力管理会社(ANDE)の元総裁が、「ブラジル側の代表として参加したボルソナロ大統領の社会自由党(PSL)所属の政治家がボルソナロ一家の名を使って調印に応じた」と報告していたことがわかった。2日付エスタード紙が報じている。
 この問題は、今年5月にブラジルとパラグアイ二国間で交わされ、8月にパ国が破棄した、イタイプダムの電力使用契約に関するもの。

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