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《ブラジル》検察庁長官が「軍事介入」容認?!=内部反発で撤回

アラス長官(Marcelo Camargo/Agencia Brasil)

 アウグスト・アラス連邦検察庁長官は1日、「三権分立の原則が崩れ、一つの権力が他の権力を侵害した場合、軍隊が動きかねない」と発言したことが批判を受け、翌2日、「憲法はいかなる場合も軍事介入を認めない」と言い直した。同長官は親ボルソナロ大統領派としての法律解釈や発言が多く、独立捜査機関である検察庁内部で強い反発を呼んでいる。2、3日付伯字紙などが報じている。

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