2018年3月14日にマリエレ・フランコ元リオ市議と運転手のアンデルソン・ゴメス氏が殺害された事件の捜査線上に、ボルソナロ大統領の名が浮上していたことが29日に明らかになった。これは、殺害実行グループの一人が犯行の数時間前にボルソナロ氏を訪ね、許可を得てコンドミニオに入っていたことが明らかになったためだ。30日付現地紙が報じている。
今回の件は29日夜、グローボ局のニュース「ジョルナル・ナシオナル」が報じて明らかとなった。これは、ボルソナロ氏の自宅があるコンドミニオの門番(入り口の受付担当)が警察に対して行った証言に基づいている。