ボルソナロ大統領は2日、マリエレ・フランコ元リオ市議殺害事件の実行グループの一人、エウシオ・ケイロス容疑者が犯行数時間前に自宅を訪れた容疑に関し、「(コンドミニオの入り口詰め所の)音声記録を、操作・改ざんされないうちに入手していた」と発言。これが「証拠隠滅」だとして騒ぎを拡大させている。3日~5日付現地サイトが報じている。
ボルソナロ大統領は2日、ブラジリアでの移動中に詰めかけた報道陣に対し、リオの自宅「ヴィヴェンダス・ダ・バーラ」のインターフォンの録音記録に関して、「1年以上そのままになっていたから、誰かが改ざんするとよくないと思い、事前に入手していた」と語った。