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《ブラジル》国外でのクレジットカード使用に新規則発効=換算には購入日のレートを使用

これで買い物のストレスが軽減されるか(参考画像・Marcello Casal Jr./Ag. Brasil)

 ブラジルで作ったクレジットカードを使って国外で買い物をした場合、これまでは請求書作成日の為替レートが使われていたが、3月1日以降は買い物をした日の為替レートで計算、請求されることとなった。1、2日付ブラジル紙・サイトが報じた。
 同措置はブラジル中銀が一昨年の11月に定め、今年の3月1日から正式発効となった。この規則は、クレジットカードを使い、国外のサイトで買い物をした際も有効だ。
 中銀はこの規則導入の理由として、為替の変動が予測できず、消費者が不安に思っていたのを解消するためとしている。新しい規則を導入することで、消費者は使った額が何レアル相当だったかを直ぐに計算でき、引き落とし日までストレスをためることがなくなる。 
 今後、カード決済の請求書には、各費用の内訳と日付、どの外貨による買い物かと、外貨でいくら分使ったか、それをドルに換算するといくらか、購入日におけるドル/レアルのレート、消費者が実際にレアルで支払うべき金額などの記載が義務となる。
 カードで購入する際、最も率の良い日を選んだり、概算額をつかんだりできるよう、各銀行は、ドルからレアルに換算するために使ったレートを顧客が確認できるよう、常にデータを公開、更新しておく必要がある。
 クレジットカードを使い、外貨での買い物をする消費者は、各金融機関が定める為替換算手数料(4~5%)と金融取引税(IOF、税率6・38%)が課されることも忘れてはならない。

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