《ブラジル》前政権の負の遺産474億レアル=過剰な税制優遇で歳入減=「もう認めない」とゲデス財相 2019年1月22日 パウロ・ゲデス(Valter Campanato/Ag. Brasil) テメル前政権が行った滞納税回収計画(Refis)による、取立て減額分が474億レアル(約1兆4千億円相当)に達していたことが分かった。21日付現地紙が報じている。 Refisは、税金や、社会保障費など、民間企業が国庫へ滞納している分を、利子や罰金などを減額した上で、分割で回収するプログラムだ。 同政策は、大幅に膨れ上がった債務を、現実的な額に引き下げて、払わせることで、少しでも国庫を潤わせることを目的としている。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について PT ルーラ 写真ニュース ボルソナロ ゲデス 2019-01-22 Nikkey Shimbun