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《サンパウロ市》タイヤ破損でモノレール停止=製造会社が全車両の点検指示

サンパウロ市を走るモノレール(1日付メトロ・CPTMの記事の一部)

 サンパウロ市南東部のヴィラ・プルデンテと極東部のサンマテウスを結ぶモノレール(地下鉄15号線)が、無期限運休状態となっている。
 サンパウロ地下鉄公社が1日に発表したところによると、運休の原因は2月27日に起きたタイヤの破損だ。このタイヤは、タイヤの中の圧力が低下したり、パンクしたりしても安全性を保てるよう、側面を強化したラン・フラットと呼ばれるタイプだが、2個1組のタイヤの一つが破損してしまったのだ。
 地下鉄公社が車両を製造しているボンバルジェル社と路線建設を担当したコンソーシアムCemlの責任を問い、原因解明などを求めたところ、ボンバルジェル社が23の車両を全て点検するよう勧めたため、全面的な運行停止となった。
 ボンバルジェル社は、迷惑をかけた事を謝罪しつつ、「1日も早く運行を再開出来るよう、最大限の努力をしているので、しばしの寛容を」との声明を出している。
 モノレールの運行停止期間中、二つの駅の間は代行バスが運行されている。(1日付メトロ・CPTM、2日付アジェンシア・ブラジル、同エスタード紙などより)

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