ホーム | ブラジル国内ニュース | ブラジル株続落=約11年半ぶりに取引停止が1日2回=今週4回目のサーキットブレーカー=年初水準からは37%の下落=為替も一時1ドル=5レ水準に

ブラジル株続落=約11年半ぶりに取引停止が1日2回=今週4回目のサーキットブレーカー=年初水準からは37%の下落=為替も一時1ドル=5レ水準に

12日の取引開始早々にサーキットブレーカーが発動したことを伝えるブラジルのニュースサイト

 【既報関連】11日に今週2度目のサーキットブレーカー(30分間取引中断措置)が出た翌12日、ブラジル株は午前10時半に10%ダウンし、第1回目(週3回目)のサーキットブレーカー発動となった。さらに、取引再開40分後の午前11時12分にも、下げ幅が15・43%に達し、第2回目(週4回目)のサーキットブレーカーが出たと、同日付現地紙・サイトが報じている。

 1日2度のサーキットブレーカー発動は、2008年10月6日以来、およそ11年5カ月ぶりのことで、1週間に4回のサーキットブレーカーは史上初だ。

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