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文協協賛、目指せ100万!=基礎食糧品寄付キャンペーン

募金ホームページ(4月23日時点)

 ブラジル文化福祉協会(石川レナト会長)は、現在未曾有のコロナ災禍の事態に伴い、1カ月分の基礎食糧品「セスタ・バジカ」を貧困家庭に寄付するキャンペーン「CORONA NO PAREDÃO」(コロナ防壁)への協力を呼びかけている。

 本キャンペーンの主催者はNGO団体「Gerando Falcoes」。文協はその運動に賛同して日系社会に協力を呼びかけている。寄付は以下のリンク(https://gerandofalcoes.com/coronanoparedao)から。
 寄付は1セスタ(50レアル)から可能。1/5/10/1000セスタと募金単価を選ぶことができる。同NGOが目標とする額は100万セスタで、ブラジル全体に呼びかけている。24日現在で約21万セスタが集まっている。
 集まった寄付金は、ファベーラなどに住む社会的弱者が生活必需品を買う資金になる。寄付金は、スーパーや生活必需品を購入できるカード(Cartão de Alimentação)や、飲食店で食事ができるカード(Cartão de Refeição)に変えられ、ファベーラに住む家庭に配布される。
 文協または本記事を通じて募金した方は参加把握のため、セスタの数・日付を添えて以下まで連絡を。文協連絡先(メール=atendimento@bunkyo.org.br、ワッツアップ11・99538・2177)

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