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サンパウロ州サッカー協会 「まだ練習再開せず」と決定 州選手権は最後まで

 サンパウロ州サッカー協会(FPF)は4日午後、協会関係者と各チーム代表者たちによるビデオ会議を開催。その中で、練習再開日はまだ決めないことを申し合わせた。同日付現地サイトが報じた。
 FPFの基本的な方針「サンパウロ州保健局の許可がない限り、各チームは練習などの活動を再開しない」が継続された。
 サンパウロ州選手権1部は本来、4月26日に終了する予定だった。だがコロナ禍によって3月16日を最後に中断されたままで、決勝トーナメント出場チーム、ベストエイトを決定する1次リーグさえ未消化だ。
 一方、全国選手権は5月3日から始まる予定だった。だがブラジルサッカー連盟(CBF)は今のところ、各州選手権を強制的に打ち切りにする意思は見せていない。
 3月24日から始まったサンパウロ州の外出自粛の期限は5月10日だ。ジョアン・ドリア知事はそれまでに、外出自粛令を延長、緩和、または厳しくするのかを判断する。
 チーム幹部間の非公式の口約束だった「練習再開は各チーム同時」は4日の会議で正式な決定事項になった。これは、抜け駆けを防ぐ意味だ。
 FPFはまた、「サッカー再開規定」作成に、CBFから受け取った12万レアルと、キャンセルとなった州選手権終了後のパーティー予算を使うことも決定した。
 FPFは4月の会合で、たとえ延期になっても、全国選手権と日程が重なっても、今年のサンパウロ州選手権は最後までやり切ることを確認している。

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