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《ブラジル》投票日はマスク着用義務=筆記具の持参も忘れずに

今年の選挙キット(9日付ガゼッタ電子版の記事の一部)

 コロナ禍の中での統一地方選は、従来の選挙にはなかった注意事項が挙げられており、注意が呼びかけられている。
 その一つは、マスク着用や手指の消毒などの安全対策で、投票者や受付の係員は全員、社会的な距離の確保やマスクの着用が義務付けられる。
 投票前後にアルコールジェルで手指を消毒する事や、投票者リストに署名するための筆記具持参が求められている。これは、他の有権者と道具や器具を共用する事で感染が起こるのを防ぐ事が目的だ。
 携帯電話を持っている人は、e-Tituloというアプリで選挙人登録の内容を携帯電話にダウンロードしておく事も求められている。指紋登録が済んでいる人はダウンロードした内容に写真も含まれているため、身分証明書の持参は不要となる。指紋登録をしてない人は写真入りの身分証明書が必要だ。

 アプリが利用できない人や携帯電話を持っていない人は、写真入りの身分証明書、選挙人登録書の持参も必要だ。この場合は受付の係員が書類を手に取るのを避けるために、本人が手に持って提示する必要がある。提示された書類の写真で本人かが識別できなかった時は、一時的にマスクを外す事が求められる。
 投票時間にも注意が必要だ。投票時間は例年より長く、午前7時から午後5時までだが、7~10時は60歳以上の高齢者を優先するよう求められている。
 家族の同伴は避けた方が賢明だが、健康上の理由などで必要な場合は認められる。今回の選挙では、投票内容を音声で確認する視覚障がい者向けのサービスや、投票圏外にいる事を携帯電話のアプリで知らせ、欠席を正当化するプログラムも用意されている。

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