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東西南北

 19日のフォーリャ紙のサイト(https://www.folha.uol.com.br/)は、トップ記事が同紙100周年を祝う特別仕様になっていた。「100年の歴史」をなつかしい写真で振り返るコーナーも充実して面白い。さすがは80年代に民主政治復活を読者に促した歴史を持つ新聞だけあり、大見出しの部分では「次の100年に向け、改めて民主主義の保持を求める」と書き、その立場をアピールしている。軍政関連の記事も目立ち、就任前から対立を続けるボルソナロ大統領への強烈なメッセージになっている。「言論の自由」「報道の自由」というものが何であるのか。改めて考える機会になりそうだ。
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 18日午後、サンパウロ市南部のブルックリン地区でガス漏れ・爆発が起き、トラックが炎上、周辺の立ち木も燃える事故が発生した。現場はサントアマーロ、ジョアキン・ナブコの両大通りの交差点で、12時3分に上がった炎は、消火に約3時間を要した。天然ガスを止めるまでの間、燃料の供給が続き、炎が燃え盛ったが、幸いにも人に危害が及ぶことはなかった。交差点周辺は18時まで交通止めとなり、ガスの供給再開も手間取ったが、起こった場所が悪ければ大惨事にもなりかねなかった。ガス漏れには改めて気をつけたいところだ。
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 明日、リオ市のマラカナン・スタジアムで、サッカーの全国選手権の天王山、首位インテルナシオナルと2位フラメンゴの直接対決が行われる。共に残り2試合の時点で勝ち点差はわずか1点。インテルがこの試合に勝つと優勝が決まるが、フラメンゴが勝つもしくは引き分けだと、決着は最終節にもつれこむ。キックオフは16時から。

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