ホーム | ブラジル国内ニュース | 《ブラジル》最高裁がコロナ禍責任追及上院委員会の開設を命令=連邦政府に痛手で怒り心頭の大統領=「ミサ開催の自由」も撤回

《ブラジル》最高裁がコロナ禍責任追及上院委員会の開設を命令=連邦政府に痛手で怒り心頭の大統領=「ミサ開催の自由」も撤回

最高裁前(Marcello Casal)

 最高裁は8日、前日に引き続き、カシオ・マルケス判事が3日に下した、コロナ禍における信者が参加しての集会開催を認める仮判決に対する審理を行い、判事投票2―9の圧倒的大差で、仮判決を却下することを決めた。また、ルイス・ロベルト・バローゾ判事は上院に対し、コロナ禍における連邦政府の対応とその責任を問う議会調査委員会(CPI)開設を命じた。8、9日付現地紙、サイトが報じている。

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