ホーム | 日系社会ニュース | 百歳以上の高齢者連絡を=在サンパウロ総領事館が呼びかけ

百歳以上の高齢者連絡を=在サンパウロ総領事館が呼びかけ

 在サンパウロ総領事館(桑名良輔総領事)は今年も敬老の日にむけて、百歳を超える邦人高齢者を募っている。該当者には内閣総理大臣から祝状と記念品贈呈が行われる。5月7日締切。
 今年も対象者が多く見込まれ、事務処理の必要があるため「締切日までに氏名、生年月日、本籍地だけでもご連絡下さい」と呼びかけている。「百歳になる人を知っている」と言う他薦も可能。
 対象者は日本の年度に基づいて1921(大正10)年4月1日から1922(大正11)年3月31日の間に出生した人。または過去に百歳表彰を受けなかった人。日本国籍保持者のほか、ブラジルで出生した人の表彰例もある。
 同館の管轄地域は聖州、麻州、南麻州及び三角ミナス地域に在住する人が対象。地域以外に在住する人は、管轄の在外公館に連絡を。
 必要となる書類は▼身分証明書(RNE / CRNM / RG)、CPF、パスポート等コピー。▼現住所及び郵便送付先が確認できる書類 (Comprovante de residencia)。▼連絡先 (Contato: Nome, Endereco, Telefone, e-mail, etc.)▼戸籍謄本もしくは全部(個人)事項証明書等があればコピーを添付すること。
 連絡、問合わせは同館領事部百歳表彰担当(2階旅券窓口)Consulado Geral do Japao em Sao Paulo – 100 anos de homenagem(メール=cgjpassaporte1@sp.mofa.go.jp、電話=11・3254・0100、サイト=http://www.sp.br.emb-japan.go.jp/)メール送付後は必ず電話で確認を。
 送付先住所はAv. Paulista, 854 – 3 andar – Sao Paulo – SP – 01310-913

image_print