《ブラジル》ボルソナロ「フンドン」に拒否権行使=それでも前年度の倍の額?=少ない減額に拍子抜けの声=背後にセントロンへの配慮 2021年7月21日 ボルソナロ大統領(中央) ボルソナロ大統領は19日、15日に下院で可決された連邦予算基本法(LDO)案の中で、国民から批判の声があがっていた、選挙での政党支援金となる「特別キャンペーン財政特別基金」(フンドン)の57億レアルへの増額に拒否権を行使する意向を表明。20日にもそれを確認したが、中道勢力セントロンに考慮し、21年度の額の2倍となる40億レアルへの修正と、予想を下回る削減となりそうだ。20日付現地サイトが報じている。 このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い ログイン. あなたは会員ですか ? 会員について 写真ニュース 2021-07-21 Nikkey Shimbun