ホーム | ブラジル国内ニュース | 《ブラジル》上院サバチーナ=メンドンサ氏が最高裁新判事に=4カ月の延期、8時間の試問の末=世俗国家と同性愛婚を支持=福音派らしさ封印して臨む

《ブラジル》上院サバチーナ=メンドンサ氏が最高裁新判事に=4カ月の延期、8時間の試問の末=世俗国家と同性愛婚を支持=福音派らしさ封印して臨む

サバチーナでのメンドンサ氏(Edilson Rodrigues/Agencia Brasil)

 上院で1日、ボルソナロ大統領によって7月に最高裁判事候補に指名されたアンドレ・メンドンサ氏(48歳)の口頭試問(サバチーナ)が行われ、憲政委員会(CCJ)、本会議投票の双方で過半数を得たことで、新判事として承認された。大統領から「筋金入りの福音派」と称されたメンドンサ氏は、サバチーナ開催までに4カ月間待たされた上、史上最長の8時間のサバチーナを受けた末、必ずしも福音派的とは言えない言動も行い、承認を受けた。1、2日付現地紙、サイトが報じている。

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