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全伯日語スピコン=10日、基金で開催へ

ニッケイ新聞 2007年11月08日付け

 第十三回全伯日本語スピーチコンテスト(国際交流基金サンパウロ日本文化センター主催、在サンパウロ総領事館後援)が、十日、午後一時から、同センター一階大ホール(Av. Paulista, 37- 1 ander)で開催される。
 各州八地区(ブラジリア、サンパウロ、マナウス、ベレン、フォルタレーザ、リオ、ポルトアレグレ、クリチーバ)の予選で選ばれた十四人の学習者が、趣向をこらして、日本語のスピーチを発表する。優勝者は、日本での二週間の研修に参加できる可能性がある。
 また、コンテストでは和太鼓「生(しょう)」による演奏も予定。同グループは九九年から活動を始め、伝統的な和太鼓の響きに加えて、ブラジル的な要素を取り入れた曲も演奏するという。

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