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大耳小耳

2006年4月13日(木)

 日系団体の活動に参加した日本人女性(八十代)が転倒して頭を打ち、集中治療室にいる。治療の一環として麻酔を使用しており、意識はないそうだ。イメージがダウンして参加者が減少するのではないかと関係者らが懸念。表向きにしたくないというのが正直なところだ。事故のため、特定の個人や団体に責任があるわけではない。この事故がきっかけで、活動に支障が出なければよいが。
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 去る八日深夜、静岡と長野でブラジル人が逮捕された。一人は乗用車に追突して逃げた二十歳の男性、もう一方は飲食店で従業員を殴ってケガを負わせた二十四歳の男性。追突された車に乗っていた二人は軽傷、飲食店の被害者は十日程度のケガだった。逮捕された二人は、いずれも酒を飲んでいたという。
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 すでに帰国した本紙研修生がブラジルを忘れたくないとの思いから始めたアルバイト先は、神戸のブラジル料理レストラン。賄いには、大好物のフェイジョアーダが出るとか。ブラジルで蓄えた体重も就職活動などで多少減ったようだが、これで逆戻り。本人は喜びながらも「日本に帰ったら、痩せられると思っていたのに…」とポツリ。

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