《ブラジル》サントス・クルス大統領府秘書室長官解任=オラーヴォとの権力争いで敗北か=連邦議会は再び調整役失う 2019年6月15日 サントス・クルス氏(Marcelo Camargo/Agencia Brasil) 13日、カルロス・アルベルト・ドス・サントス・クルス大統領府秘書室長官が、解任された。ボルソナロ政権では3人目(軍人閣僚では初)の解任で、ボルソナロ大統領らが信奉する極右思想家のオラーヴォ・デ・カルヴァーリョ氏や大統領の息子たちからの圧力と、オラーヴォ派との権力争いが原因と見られている。14日付現地紙が報じている。 サントス・クルス氏の解任は、13日に大統領から本人に直接告げられた。大統領に最も近い軍出身者の一人の解任は、アミウトン・モウロン副大統領さえ驚く、突然のものだったという。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について サントス 写真ニュース ボルソナロ 2019-06-15 Nikkey Shimbun