ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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大統領、中米訪問へ=中米は対米輸出の拠点と認識
ニッケイ新聞 2008年1月16日付け キューバを訪問中のルーラ大統領は十四日、同国のエネルギーや医療設備、観光資源などのインフラ整備のために十億ドルを投資する意向であることを表明した。これまで消極
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ブラジルに財テクブーム=高額所得者が続出=株公開と直接投資で波に乗る=ニューリッチ、GDPの半分稼ぐ
ニッケイ新聞 2008年1月15日付け BCG(ボストン・コンサルティング・グループ)は十二日、ブラジルには百万ドル以上の資産を有する高額所得者が十九万人いると発表したことを十三日付けフォーリャ紙が
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モトボーイが抗議デモ=4500台が集結=抜き打ちのため市内混乱
ニッケイ新聞 2008年1月15日付け バイクで書類や小荷物を届ける仕事を専門とする宅配人いわゆるモトボーイが十一日午前、サンパウロ市都心部に集結しデモ行進を行った。この抗議デモは、義務保健三八%の
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アマゾン=森林破壊増加の動きの中=酪農家らは伐採規制緩和望む
ニッケイ新聞 2008年1月15日付け 世界的に温暖化ガスの排出や森林破壊の規制の動きが強まっている中で、森林破壊の容認を求める動きがブラジル政府に圧力をかけてきている。 十三日フォーリャ紙による
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海岸線で絶えぬ強盗=行楽客がまたも被害に
ニッケイ新聞 2008年1月15日付け 行楽シーズンでサンパウロ州海岸地帯の治安が悪化する中、カラグアタツーバ市でサンパウロ市からの行楽客が、強盗らに殺害される事件が発生した。事件が起きたのは十二日
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前大統領案を党拒否=PSDBと前知事、市長選固執
ニッケイ新聞 2008年1月15日付け カサビサンパウロ市長(DEM=民主党)が次期市長選で続投の意向を表明、カルドーゾ前大統領(PSDB=民主社会党)はPSDBとDEM(民主党)の連立維持のためア
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コロンビア=ロハスさん、子と劇的再会果たす
ニッケイ新聞 2008年1月15日付け コロンビア解放前線(Farc)から解放された人質二人は、無事コロンビアのボゴタ空港へ帰還した。その一人ロハスさんは、幽閉中に生まれ八カ月目に引き離され、現在三
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Farcの人質二人解放される
ニッケイ新聞 2008年1月12日付け 世界が見守る中、コロンビア解放前線(Farc)に拉致されていた人質ロハス弁護士とゴンザレス元下議が十日、五年振りに解放され、出向いたベネズエラ軍に引き渡された
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超低価格インド車はブラジル向きではない
ニッケイ新聞 2008年1月12日付け 日産ルノーのゴーン社長は、インドのタター社が発表した超低価格車の出現で途上国市場の価格破壊戦争が始まると述べた。しかし、ブラジル市場に二千五百ドルのインド製自
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保健プラン=医療幅を100項新設=ANSが行政指導=避妊や受精、婦人病、精神病など=難病は引き続き蚊帳の外
ニッケイ新聞 2008年1月12日付け 国家保健庁(ANS)が十日、四月二日から二千六百万人の保健プラン加入者のために医療幅をさらに約百項目加えるよう指令し官報に公布した。その中で聴覚検査や避妊手術