ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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センサス調査=ルーラ評価は上々=好調経済と雇用が追い風に
ニッケイ新聞 2008年2月20日付け CNT/Sensus調査会社は十八日、コーポレート・カードの醜聞で揺さぶられたに関わらず、ルーラ政権の評価が五二・七%と好評であると発表した。内容は一五・二%
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対EU交渉=WTO提訴も辞さず=飼育管理能力が衛生も凌駕
ニッケイ新聞 2008年2月20日付け アモリン外相は十八日、牛肉輸出の再開交渉でEUが非現実的な要求に固執し常軌を逸していると、世界貿易機関(WTO)での決着をほのめかした。 牧畜業者は、EU要
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ナタール空港民営化を政府が認可
ニッケイ新聞 2008年2月20日付け 連邦政府は十五日、南リオ・グランデ州ナタール市のサンゴンサロ・デ・アマランテ空港の民営化を許可した。空港の民営化は、ブラジルでは初めてだ。 官報によれば、民
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牛肉輸出はEU指定の三百牧場で決着
ニッケイ新聞 2008年2月20日付け EU向け牛肉輸出の再開を目指しステファネス農相は十七日、ブラジル代表がEU指定の三百牧場案を呑んだことを明らかにした。農相は、交渉再開の道が開かれたとし、将来
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二月は干天の慈雨=ブラジルの水槽、中央西部に降雨
ニッケイ新聞 2008年2月19日付け サンフランシスコ川とパラナ川の上流にあたるゴイアス州とミナス・ジェライス州に二週間、大量の降雨があり懸念された電力危機から解放される見込みとなった。期待した火
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ディスク盗難=PBではなく国家の問題=連警、関係者を召喚=技師引き抜きは何の意図か=大統領「ことの真相を知りたい
ニッケイ新聞 2008年2月19日付け 大油田の機密データを記録したディスク盗難事件で連邦警察は十七日、ペトロブラス(PB)の元技師や試掘現場の現技師、データ提供のハリバートン社職員、ラップトップを
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サンパウロ市で進むドーナツ化現象=郊外へと広がる人の波=12年で176%成長した地区も
ニッケイ新聞 2008年2月19日付け サンパウロ市では、中心部の人口がサントス市一つ分減少し、郊外ではガリューリョス市と同じくらいの人口が増え、ドーナツ化現象が起きていると十八日のフォーリャ紙が報
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NGO資金に介入=TCEが公的資金の流れを追う
ニッケイ新聞 2008年2月19日付け サンパウロ州会計検査院(TCE)は十八日、地方自治体から資金援助を受けるNGO(非政府団体)やOscips(社会問題保護団体)などの第三セクターへ監査介入する
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PCC裁判所が繁盛=刑務所の中で即断即決の判決
ニッケイ新聞 2008年2月19日付け 刑務所暴動の裁判に始まって、PCC(首都第一コマンド)犯罪組織が裁判所の代役として住民の紛争解決に乗り出した。PCCが支配する地域では住民や商店主が、ゴタゴタ
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大油田機密ディスクが盗難=連警がPBを捜査=ライバルが先手を打つか=ツッピー周辺を横取りされる?
ニッケイ新聞 2008年2月16日付け ペトロブラス石油公団(PB)の機密情報が記録されたラップトップ四個とハードディスク二個が盗難に遭ったことで連邦警察は十四日、諜報機関(Abin)協力のもとに捜