ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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サンパウロ市の電話番号変更3月分
ニッケイ新聞 2008年3月14日付け サンパウロ市内の電話で、最初の四桁が六で始まる番号の変更が続いている。今月は、 *十五日から変更:六〇九〇、六〇九六、六〇九七、六〇九九は、最初の六〇が二七に
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経済成長率5・4%が語る=世界は質的に変化=経済の新サイクルが始まる=価格破壊と脱工業化への対処
ニッケイ新聞 2008年3月14日付け セルソ・ミング経済研究所は十二日、ブラジルが二〇〇八年さらに豊かな成長率を達成し、十五年前の経済倍増計画を実現したことを祝した。「この経済成長率は、鶏の羽ばた
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待望の為替対策法制定=ドル流入に歯止め=為替積立は廃止、投機に増税=ブラジルは世界唯一の投機楽園
ニッケイ新聞 2008年3月13日付け 政府は十二日、三週間にわたり赤字が続いた対外収支を収拾するため、ドル通貨の暴落を避ける為替対策法を制定と十二日付けエ紙が報じた。輸出企業は製品販売代価のドルを
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MSTとV・カンペジーナ=デモや土地侵入繰り返す=農地改革や農家保護など求め
ニッケイ新聞 2008年3月13日付け 先週から、伯字紙にヴィア・カンペジーナという言葉が頻繁に出て来ている。その行動範囲は全伯一七州に及び、土地なし農民運動(MST)などと連動した動きをしている。
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肝臓移植を合理化=重患優先のため死亡率は今一
ニッケイ新聞 2008年3月13日付け サンパウロ州保健局は十一日、二〇〇六年七月に肝臓の臓器移植システムが導入され、重患優先により対応が改善されたのに関わらず目標の死亡率減少には至ってないことが判
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十年間に34億ドル=アマゾンの先住民と地主に
ニッケイ新聞 2008年3月13日付け ミナス国立大学とアマゾン環境局(IPAM)は、アマゾン熱帯雨林の炭酸ガス排出量を来る十年、ゼロとするならクレジットは三十四億ドルに価すると下院環境委員会で発表
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CCRが管理権落札=通行料金が一・一六八Rに
ニッケイ新聞 2008年3月13日付け ロドアネルと国道レジス・ビッテンコウトが交差するエンブー地点からライムンド・P・マガリャンエス大通りまでの三十二キロメートルの管理権入札が行われ、CCRが通行
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太陽光発電始まる=クリーン・エネルギーの代表
ニッケイ新聞 2008年3月13日付け 太陽光発電のゼッピーニ・グループは、サンベルナルド・ド・カンポス市でパネル式のフォットヴォルタイコ発電機の製造販売を始めた。ブラジルでは、初めての試みなので成
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観光都市、産業都市へ変身=カラグアタツーバにガス精製所
ニッケイ新聞 2008年3月12日付け 人口九万人の観光都市カラグアタツーバにペトロブラスが十四億レアルを投じてガス精製所を建設する。場所は、地元民が貝の養殖をしていた場所だ。 いっぽうで、同市は
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マネロン防止は両刃の剣
ニッケイ新聞 2008年3月12日付け ソウザ検事総長は、マネロン防止対策が数々の規制を生み出し、正規の産業活動に妨げとなっていることを、金融委員会(Coaf)創立十周年で訴えた。検察庁はマネロン防