ブラジル国内ニュース(アーカイブ)

  • ウニパウマーレス=第一期生卒業式=大統領、閣僚、知事らも出席=黒人学生87%の異色の大学

    ニッケイ新聞 2008年3月15日付け  「私たちは、愛と正義によって建て上げられた大学が、ブラジルが常に抱えてきた大きな社会的負債の一つを償い、その痛みを和らげるという大きな役割を果たしてくれている

  • 需要の独走に警戒=年末金利は一三・二五%予想

    ニッケイ新聞 2008年3月15日付け  中央銀行の通貨委員会(Copom)は十三日、需要過熱による消費者物価への反映で基本金利(Selic)の引き上げ可能性を示唆した。サービスも含めて消費者物価は、

  • 米長官の片道外交=聞く耳を持たないかけ足会談

    ニッケイ新聞 2008年3月15日付け  ブラジリア空港に降り立ったライス米国務長官は十三日、ベネズエラとエクアドルへの明らかな通告だが「国境はテロリストの避難所ではない」と声明を発表した。米政府とE

  • 農業補助金に変化=EUが政策の誤りを認める

    ニッケイ新聞 2008年3月15日付け  EUのフィッシャー・ボーエル農業代表は十三日、エタノールに対する補助金付与の大部分を取り止める方針をEU加盟二十七か国へ伝えた。これまでEUは、エタノール原料

  • 「復活祭の卵」秘密を握る同族2社が1/3を占める

    ニッケイ新聞 2008年3月15日付け  市販される「復活祭の卵」は、三分の一がヴィラジェ・セパンとトップカウ二社の製品で占め、ネッスルやラクタ、ガロットへ卸している。  ネッスルも類似品を製造販売し

  • 女性への暴行に取り組む=対策現場は暗中模索の状態=根底に潜む社会的性差の偏見

    ニッケイ新聞 2008年3月14日付け  男性から暴行を受けたという女性は減らず、基本的人権さえ奪われたりすることがある。八日付けエスタード紙によると、男性から何らかの暴力、いわゆるドメスティック・バ

  • 西紙一斉にトップで=入国拒否は移民局の愚行

    ニッケイ新聞 2008年3月14日付け  アモリン外相は十二日、スペイン政府と入国拒否を、ザパテイロ新首相が組閣する四月まで一時中断したことを上院外交委員会で報告した。スペインはEUの移民法を導入した

  • 今年度予算を承認=知事や市長が野党へ圧力

    ニッケイ新聞 2008年3月14日付け  二〇〇八年度予算案が十二日、地方自治体による野党への圧力により下院は賛成四百四票、上院は賛成五十六票で承認された。同予算案は地方自治体への交付が盛られたもので

  • ブラジルは現金社会=カードは大口とルックだけ

    ニッケイ新聞 2008年3月14日付け  偽札偽造防止とつり銭不足を解消するため、中銀はダッタフォーリャに調査を依頼した。市民が普段懐に入れて歩くお金は平均三十一レアル。硬貨は三・六四レアル。市民の七

  • 今年の税収一兆レアル達成か

    ニッケイ新聞 2008年3月14日付け  好調なブラジル経済の波に乗り税収は二〇〇七年、九千二百三十二億レアルに上りGDP(国内総生産)の三六・〇八%と記録を更新した。一方採られる側の納税者は、ゴマの

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