ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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上院基幹委員会=ロウセフ官房長官を喚問=ドシエーは策略か=与党が仕掛け人更迭を求む=長官は首謀者か犠牲者か
ニッケイ新聞 2008年4月5日付け コーポレート・カード(以下Cカード)CPI(議会調査委員会)に大統領府の経費明細を求めた野党の要請は連立与党によって否決されたが、上院基幹構造委員会が要請したロ
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対策打てど結果は見えず=アマゾンの森林伐採は続く=雨の季節に増加の報告
ニッケイ新聞 2008年4月5日付け 政府がアマゾンの乱伐防止対策を講じ、各地で対立が起きたりしているにも関わらず、二日発表の国立宇宙調査研究院(Inpe)によるアマゾン地域の森林伐採面積調査では、
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農業大国動き出す=風当たりは益々激しくなる
ニッケイ新聞 2008年4月5日付け 農務省は三日、世界の食糧メジャーを目指してブラジルの農業戦略を練る計画を明らかにした。先ず食糧の国際市場地図を作成する。またブラジルが超えなければならない衛生問
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トラック更に規制=引越しは夜と土日祭日だけ
ニッケイ新聞 2008年4月5日付け カサビサンパウロ市長(DEM=民主党)は三日、トラックの市内運行をさらに規制する市条例を制定する意向を明らかにした。荷物を積載するトラックの規制範囲をこれまでの
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ベネズエラ=商店にパンがない=溢れる通貨、枯渇する食料
ニッケイ新聞 2008年4月5日付け ベネズエラの首都カラカスでは、物価統制のためパン屋の棚からパンが消えた。市民は統制一覧表にないクロワッサンを食べている。特製のクロワッサンは、パン屋が儲かるよう
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移植用の拒絶反応緩和薬に無効措置
ニッケイ新聞 2008年4月5日付け 国家衛生庁(Anvisa)は二日、臓器移植を受けた患者が拒絶反応を緩和するため常用しているCellofarm製薬のMicofenolato de mofetil
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ブラジルにソロス航空=ニールマン氏とコンビ組む
ニッケイ新聞 2008年4月5日付け 悪名高きジョージ・ソロス氏が、ブラジルの航空会社へ資本参加をするという。同氏はフラーガ元中銀総裁が社長を務めるガヴェア・ファウンドやその他のファウンドのオーナー
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デング熱=対策不足が招いた流行=専門家が7つのミス指摘=無防備な市町村が半分以上
ニッケイ新聞 2008年4月4日付け リオのデング熱流行は怠慢とミスが招いたと小児科の感染症専門医が指摘する一方、全国で流行の危険のある市町村の半数は、何の対策もとられていないと保健省が発表した。
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コロンビア=仏が特殊部隊派遣=イングリッド解放で実力行使
ニッケイ新聞 2008年4月4日付け 仏政府は二日、仏陸軍特殊部隊がコロンビアのジャングルでFarc(コロンビア解放前線)と接触、幽閉中の人質イングリッド・ベッタンクルト氏とその他を解放するため潜行
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ルーラ大統領=五輪開会式に欠席=北京大会ボイコットではない
ニッケイ新聞 2008年4月4日付け 大統領府のガルシア特別顧問は三日、ルーラ大統領が今年八月の北京五輪開会式に出席しない意向であると、二日付けガゼッタ・エスポルチーヴァが報じた。 欠席の理由は明