ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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シューシャがレコルデと契約へ=28年在籍のグローボを去る
ブラジルTV界の大物司会者、シューシャ(51)の今後の契約テレビ局がどこになるかは昨年末からブラジルのエンターテイメント業界でずっと話題だったが、このたびレコルデ局に移籍することが正式に決まった。
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リオの大通りで女児出産=病院に行く前に産気づき
リオデジャネイロ市で2日、ラランジェイラスの病院に行く途中の妊婦が産気づき、観光客を支援するための市警備隊員らの介助で無事に出産するという感激の一こまがあった。 市警備隊員らはコルコヴァードへ向かう
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連邦政策=新下院議長対策に四苦八苦=議会の支持取り付け策は=クーニャ派に役職約束=早くもきつい予算繰り
反ジウマ派の「ブロコン」を率いたエドゥアルド・クーニャ氏(民主運動党・PMDB)が1日に下院議長に当選したことを受け、連邦政府は議会との緊張関係を緩和するため、議会内での政府への支持と引き換えに、各
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水や電気への不安募る=国内総生産は2%低下?=工業界に迫られる節約や再利用
南東伯中心に水や電力の供給不安が広がる中、水や電力の供給制限が行われれば、今年の国内総生産(GDP)は2%程度落ちるとの見解も発表されたと1日付エスタード紙などが報じている。 クレジット・スイッセ銀
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サンパウロ州水危機=盗水横行と取り締まり強化=水不足で早い下校の学校も
水不足危機の中、盗水取締り作戦を強化したサンパウロ州水道公社(Sabesp)は2日、昨年の取締りでは26億リットル分の盗水を突き止めたと発表したと3日付伯字各紙が報じた。盗水は住居、レストラン等、い
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1月の小売前年比3%減=車販売は前月比31%縮小
サンパウロ市商業協会(ACSP)が2日、1月の小売は現金払いで昨年同月比3・2%、分割払いで同3・9%減ったと発表した。一方、全国での車の販売(乗用車と商用軽量車、トラック、バスを含む)は昨年同月比
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ラバ・ジャット=第7弾の証人喚問始まる=汚職の本丸に迫る検察
昨年11月にラヴァ・ジャット作戦第7弾で告発された被告の弁護側と検察側の証人喚問が、2日から開始されたと同日付伯字サイトが報じている。同作戦担当判事はセルジオ・モロ氏で、喚問は今月13日まで続く。
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サンパウロ州北部海岸で集中豪雨=週末だけで3か月分の雨
サンパウロ州北部海岸を集中豪雨が襲い、サンセバスチオンで土砂崩れが起きるなど、多くの被害が出た。 サンセバスチオンの場合、1月30日~2月1日にかけて降った雨は、3カ月分に相当する265ミリで、市防
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議長選=クーニャ氏が下院議長に=反ジウマ派の急先鋒=「議会の安定」約束も=レナン上院議長と共に「灰色」
1日に上下両院の議長選挙が行われ、注目の下院は、ジウマ大統領をはじめとする連邦政府や労働者党(PT)からの反対を受けていたエドゥアルド・クーニャ氏(民主運動党・PMDB)が一次投票の時点で圧勝、政府
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ビリングス湖=Aチエテへの水路建設=5月完成を目指すア知事=焦る市民がタンクを買占め
サンパウロ州政府は1月30日、水不足問題対策として、アウト・チエテ水系にビリングス湖(貯水池)から水をひく水路の建設を最優先課題として始める方針を明らかにした。また、先週非公式に明かされた5日間断水