ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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VWが従業員の解雇撤回=工場は19日から正常化=厳しい工業界の雇用状態
【既報関連】フォルクスワーゲン(VW)が16日朝、6日に解雇した大サンパウロ市圏サンベルナルド・ド・カンポ(SBC)のアンシエッタ工場従業員800人の解雇を撤回、これを受け、従業員組合も無期限ストの
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3日経っても戻らぬ電気=機器故障の賠償請求は?
12日の暴風雨はサンパウロ市とその周辺都市に大規模な停電を引き起こし、15日午後になっても19万6千世帯が電気の通っていない状況下に置かれていた。 停電は主にサンパウロ市南部、西部で起っており、大サ
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リオ五輪=チケット購入希望登録開始=最初の抽選は6月に実施
リオ五輪組織委員会は15日、リオ五輪観戦チケット購入希望者の登録を開始したと16日付伯字各紙が報じている。 登録者は3月から、公式サイトwww.rio2016.com/ingressosで購入希望の
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カフェ輸出=14年は3632万俵=14・7%増で新記録達成
コーヒー輸出業者審議会(Cecafe)が13日、14年のカフェの輸出は前年比14・7%という大幅な伸びを記録し、60キロ入りの袋3632万俵という新記録を達成したと発表した。 輸出先のトップは米国の
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燃料や化粧品、輸入品で増税=政府の増収策の第一歩=遺族への年金基準も変更=電気代は30%値上がりか
基礎的財政収支の黒字目標達成と国内外の信用回復を優先課題とする第2期ジウマ政権では、ガソリンなどへの課税による増収案がまとまり、大統領も承認済みと14、15日日付伯字各紙が報じた。経費削減策も部分的
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民主政治復活から30年=軍政最後の大統領選振り返る=その裏側で動いたものは?
1月15日で、ブラジルが21年続いた軍事政権を終え、民主政治に復帰して30年が経過した。15日付フォーリャ紙が、30年前の1985年1月15日にどのような形で民主政治が復活したかを報じている。 軍事
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ブラジル人国外で初の死刑執行か=ジ大統領寛大な処分を請願
インドネシア政府が14日、ブラジル人男性マルコ・アルシェル・カルドーゾ・モレイラ被告(53)の死刑を17日夜に執行すると発表した。 モレイラ被告は2003年、13・4キロのコカインをハングライダーの
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サンパウロ市電線埋め立て計画=今のペースでは164年後?
連日の暴風雨による電線の断線、停電の被害に見舞われているサンパウロ市には現在、延べ4万1千キロの電線が張り巡らされている。司法当局はサンパウロ市に毎年250キロの電線を地中に埋めていくよう命じている
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動物達もアイスで一息=1日に50キロ消費の大物も
猛暑に悩み、海岸に繰り出すのも夜だけに限定している人もいるリオデジャネイロ市では、市内の動物園が新しいフリーザーを購入、動物達のためのアイスの製造を2倍に増やしている。 アイス消費のチャンピオンは
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ロック・イン・リオ=11日で開始から30年=主催者が当時と未来を語る(後)
1月11日に開催30周年を迎えたブラジルが誇るロック・フェスティバル、「ロック・イン・リオ」だが、その主催者であるロベルト・メディーナ氏が9日付グローボ紙に対して行ったインタビューの後編。今回は、大