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刊行

『ピンドラーマ』9月号発行

ニッケイ新聞 2007年9月15日付け  コジロー出版社のブラジル情報誌『ピンドラーマ』〇七年九月号が発行された。市内の日系書店、日本食レストランなどで配布している。今月号は二枚の独立宣言、マヤ文明のメキシコ・シティ~マトリックス再考~などを特集。「移民の肖像」や、健康、経済、観光、パソコン、スポーツ、音楽などの連載コーナーに今 ...

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刊行物「イッペ」

ニッケイ新聞 2007年9月12日付け  『イッペ』十月号(第三百六十四号)が発行された。「共鳴句」(九月号同人作品から)仲野歌女抽「草の餅母が丸めて丸そろふ」(光子)、尾池きわ子抽「近々と故郷見てをり花祭り」(春江)、遠藤一美抽「菜の花の揺れに合はせて蝶の舞ひ」(和男)、ほか。

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刊行物

ニッケイ新聞 2007年9月11日付け  俳誌『親睦』(九月号、第四百七十二号)が発行された。扉「一句集」(第四百七十一号)から、「熱燗に竹馬の友と国訛」(東陸)、勉強会「添削例のいろいろ」▼諍いを忽ちをさむ桜餅、○諍いの後に置きたる桜餅(▼原句、○添削句)、ほか。

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刊行物「蜂鳥」

2007年9月1日付け  『蜂鳥』七月号が発行された。巻頭「伝統俳句の継承」(野見山朱鳥「助言抄より」)、句集「相聞歌」より「春の声(十五句)」(富重かずま)、蜂鳥集(久子選)、蜂鳥集評(富重久子)、特別作品「冬の旅」(加藤淑子)、郷土祭り「日本祭り」(池田童夢)、「最終日(二十二日)」(串間いつえ)、「三回目の日本祭り」(富重 ...

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実業のブラジル=8月号が発売

2007年8月24日付け  「実業のブラジル」八月号がこのほど、実業のブラジル社から発行された。各日系書店で販売している。  今月号は高木登氏による「世界に拡大するサブプライム問題」「自動車各社、アルゼンチンに進出」「エンブラエルに対抗できるか日の丸飛行機」など。  問い合わせは同社(11・3287・8716)まで。

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弘中千賀子さんと陣内しのぶさん=遺歌集、同時に出版=前山さん「編集、生甲斐だった」

2007年8月23日付け  最近、故弘中千賀子さんの『異土の歌』と、故陣内しのぶさんの『合鐘の記憶』二冊の遺歌集が、日本在住の前山隆さん(かつて「コロニア文学会」創立者の一人)の手によって編集、出版され、その一部がこのほどブラジルに入ってきた。椰子樹社は、二人のオメナージェン・ポスツマとして、出版記念会を催す。前山さんは、この記 ...

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刊行物

2007年8月23日付け  『同素体』九月号(五百三十号)が発行された。同人作品から「重ね着」(浦旗都家子、その一句「重ね着や離れたがらぬ一病連れ」)、「冬ぬくし」(畔柳道子、その一句「冴ゆる夜の縫針に指刺されけり」)、「寒夕焼」(山口まさかず、その一句「寒夕焼いのち余さず詩と生きる」)、ほか。

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刊行物

2007年8月22日付け  『朝蔭』八月号(三百三十四号)が発行された。扉「句帳(十句)」(牛童子、その一句「赤蒼と薄茶の原種棉を摘む」)、雑詠(牛童子選)、句評(牛童子)、「小春日和(二)」(成戸浪居)、「猩々花」(青木駿浪)、「句集『臥人山』を手にして」(栢野桂山)、「彷徨」(秋村蒼一郎)、ほか。

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刊行物

2007年8月17日付け  『ブラジル日系文学』第二十六号(07/7)が発行された。「私のシベリア抑留記」(谷口範之)、小説「宴」(村松一升)、同「夢そして河」(田口さくお)、同「霧の対話」(加藤武男)、随筆「育ての親」(土田町枝)など六編、合同歌集『高源都市(五)』抄出歌、短歌(梅崎嘉明)、俳壇(池田童夢)、川柳(黒田不知火) ...

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ピンドラーマ=8月号発行

2007年8月16日付け  ショーエイ出版のブラジル情報誌「ピンドラーマ」八月号が発行された。市内の日系書店、日本食レストランなどで配布している。  今月号は一九世紀前半にブラジルに滞在、帝政時代のブラジル国旗をデザインしたフランス人芸術家、ジャン・バティスト・ドゥブレを取り上げた「パリジャンの記憶~ドゥブレが見たブラジル」、陶 ...

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