日系社会ニュース
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外国人子弟〝義務教育化〟は是か非か=日伯の専門家に聞く=受け入れ体制整備が前提=「アイデンティティの尊重を」
2007年1月18日付け 今月十一日付け日本経済新聞オンライン版で「義務教育、外国人の子供にも・政府内で調整」との記事が流れた。日本政府が検討を始めたデカセギ子弟の義務教育化に関して、どう考えたらい
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社会のマナーと優しさ学ぶ=30年続く伯修養団林間学校
2007年1月18日付け ブラジル修養団連合会(桜井仁会長)は、モジ・ダス・クルーゼス、スザーノ、マリンガ、アサイ、マウアー・ダ・セーラ、サント・アマーロで林間学校を実施している。各地で六歳から十五
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この人を知りませんか?《10》=南部忠平が来た日
2007年1月18日付け ブラジル日本移民史料館が所蔵する写真の人物を特定する「この人を知りませんか?」。今回は一九三九年に来伯したロス五輪三段跳び金メダリスト、南部忠平氏を迎えて撮られた一枚です。
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訪日旅行業者を決定=10月の皇居勤労奉仕で=日本会議
2007年1月18日付け ブラジル日本会議(小森廣理事長)でこのほど、今年十月ごろに予定されている第四回皇居勤労奉仕団の募集をアルファインテル旅行社を通して行うことを決定した。 案内に来社した小森
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移民史に新たな一ページ=サンパウロ州新報=香山六郎の写真百枚超=娘のジェニーさんが史料館に=平野運平の直筆葉書も
2007年1月17日付け 第一回ブラジル移民船笠戸丸で渡伯し、戦前に邦字紙「サンパウロ州新報」社主をつとめた故・香山六郎氏(一九七六年没)が所蔵していた写真がこのほど、家族からブラジル日本移民史料館
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現実的な百周年事業を=商工会議所=新年会で田中会頭が強調=総領事との意見交換会も設置
2007年1月17日付け ブラジル日本商工会議所(田中信会頭)の新年会が十二日、サンパウロ市内のブルートゥリー・モルンビー・ホテルで開かれ、約百三十人が参加した。今年最初の定例昼食会。西林万寿夫在聖
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経済連携の拡大に向け=3月に日伯経済合同委員会
2007年1月17日付け 第十二回日伯経済合同委員会が今年三月、ブラジルで開催されることになった。日本経済団体連合会(経団連)とブラジル全国工業連盟(CNI)が主催。サンパウロ市で合同会議を行うほか
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田中会頭が再選=07年度常任理事会=商議所
2007年1月17日付け ブラジル日本商工会議所の臨時理事会が去る十一月二十四日、同会議所で開かれた。二〇〇七年度常任理事選挙が行われ、田中信会頭が再選された。 〇七年度常任理事会のメンバーは次の
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イビウナ文協=婦人会役員
2007年1月17日付け イビウナ文化体育協会二〇〇七年度婦人会役員=〔会長〕斉藤曙美、〔副会長〕清水恵美子、〔第一事業部長〕村松ヒロ子、〔第二事業部長〕古谷アヤ子、〔第一会計〕塩川郁子、〔第二会計
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「野菜を食べてもらおう」=フォルタレーザで足立さん、日本食品店経営=小さな八百屋から始めて=今でも葉ものは自ら栽培
2007年1月17日付け 【フォルタレーザ】セアラ州の州都フォルタレーザの市街地にある〃メルカジーニョ・ジャポネス〃。「缶詰でなくて、新鮮な野菜を食べてもらいたい」。足立ハルオさん(74、一世)が、