日系社会ニュース
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2008年に日本庭園を=ミナス=百周年準備委、計画進む=独自に記念式典開催も=皇室の訪問に期待
2006年7月15日付け ミナス日系社会も二〇〇八年に向け本格始動――。ウジミナスに代表される日伯経済交流の象徴の一つとも言える、ミナスの日系社会。ここでも州内日系団体からなる「ミナス・ジェライス日
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「コロニア語は人類遺産」=日本の学術誌が特集組む=様々な視点で20人が分析
2006年7月15日付け 伝統の学術誌が「コロニア語」の特集を組んだ――。一九三六年に創刊された国文学の学術専門誌『解釈と鑑賞』(至文堂、千三百円)七月号で、「南米の日本人と日本語」の特集が組まれた
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■ひとマチ点描■フセインと金正日の間で
2006年7月15日付け ニッケイ新聞の連載記事をまとめた『海を渡ったサムライたち(邦字紙記者が見たブラジル日系社会)』(幻冬舎ルネッサンス)が6月に刊行され、日本全国の書店で発売中だ。写真は東京の
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井上祐見クリチーバ公演=初舞台に300人が総立ち=カルロス・トシキさん「鳥肌立った」
2006年7月15日付け 【クリチーバ発】コロニアと共にはや八年、井上祐見さんの公演がクリチーバ日伯文化援護協会(山脇ジョルジ会長)で八日午後四時から行われ、約三百人が共に歌い、笑った。同地での公演
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東京で伯経済セミナー=「新たなビジネス機会」
2006年7月15日付け ブラジルセミナー「ブラジルと日本の新たなビジネス機会」が今月二十六日、東京・大手町の国際協力銀行本店で開かれる。二十四、二十五両日に同じく東京で開催される「日伯二十一世紀協
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発想を転換して=芸術作品づくりを――藤本さん、文化センターで
2006年7月14日(金) 「誰も使わないスペースに作品作りのヒントがある」と語るのは日系アーティストの藤本セザールさん(24)だ。当たり前と思えるものに問いかけを与え、芸術作品として新しい命を吹き
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山形県人会=家族慰安歌祭り
2006年7月14日(金) 山形県人会(荒木克彌会長)は、八月十三日午前十時から、会館で家族慰安歌祭りを催す。毎年恒例の東北六県北海道演芸祭に出場する県人会代表の選考を兼ねる。
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サントポリス郷土会親睦昼食会
2006年7月14日(金) 第二十回サントポリス郷土会の親睦昼食会が、十月一日午前十一時から、秋田県人会館(リンス・デ・ヴァスコンセーロス通り3340)で催される。参加費家族当たり十五
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1500人が「日本」を堪能=クリチーバ=パラナ民族芸能祭華やかに=磨かれた芸に万雷の拍手
2006年7月14日(金) 【クリチーバ発】この舞台を踏むためにお稽古しています――。関係者が練習の成果を披露する、年に一度の晴れ舞台、第四十五回パラナ民族芸能祭に十日、地元日系団体を代表し、クリチ
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DPZの役割を修正=百周年記念協会=「資金調達でなく広告」
2006年7月14日(金) 八日に行われたブラジル日本移民百周年記念協会(上原幸啓理事長)の定例理事会で、以前から「資金集めをする」と協会側が説明してきた大手広告代理店DPZの役割について再度質問が