日系社会ニュース
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05年犯罪情勢=強盗、自動車盗=他国籍者は減少も=ブラジル人は増加=警察庁発表=検挙数、中国の次
2006年1月5日(木) 日本の警察庁は去る十二月二十六日、二〇〇五年の犯罪情勢(一月から十一月)を発表した。十一カ月間に検挙された来日外国人は七千九百八十人。検挙件数は三万二百八十件に上った。人数
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先輩移住者の跡=たどる旅を企画=県連ふるさと巡り
2006年1月5日(木) ブラジル日本都道府県人会連合会(中沢宏一会長)は、二月に実施する「第二十四回ふるさと巡り」の参加者を募集している。 今回の訪問先はノロエステ。カフェランジアの平野植民地、
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歌謡審査の要点=歌手対象にセミナー
2006年1月5日(木) 全国カラオケ指導協会ブラジル本部は十二日夜、静岡県人会で歌手を対象にした「歌謡審査セミナー」を行なう。 カラオケ大会の審査員は歌手のどこに着目し、どう判断して点数に変換し
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小林さん夫妻シルバー〃再〃移住=20代の日々過ごした地に=40年経て「第2の人生」=日系社会に恩返しを=ボランティア活動に励むつもり
2006年1月4日(水) サンパウロの生活は最高! 元移住者の小林慶三郎さん(71、福島県出身)、洋子さん(69、福岡県出身)夫妻が昨年八月にシルバー移住し、ブラジルで余生を楽しんでいる。四人の子育
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聖南西教育研=子供ら合宿生活=8校70人、友達づくり
2006年1月4日(水) 聖南西教育研究会(渡辺久洋会長)主催の第十二回聖南西林間学校(高野早苗実行委員長)が去る十二月十二~十四日、コロニア・ピニャール文協会館及び図書館で行なわれた。今年は八つの
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はなむけ「毛利の3本の矢」=パラナ日語セ終了式
2006年1月4日(水) [ロンドリーナ]パラナ日本語教育センター(堀内和子校長)の修了式、クリスマス会が、去る十二月九日午後七時半から、同センターで行われた。在校生六十人のうち、成人十三人、こども
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長崎県人会、臨時=総会「定款改正」
2006年1月4日(水) 長崎県人会は、十五日午前十時半(第二次招集)から会館で臨時総会を開く。議題は「新民法による定款改正」。終了後、新年会。同県人会は十八年度技術研修員を募集中。詳細問い合わせは
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デカセギの起業に拍車=セブラエが支援へ=米開銀=3百万ドル投資、協力=「百周年には成果」期待
2006年1月4日(水) 帰国した訪日就労者が事業を始めることを支援するプロジェクト「デカセギ起業家」に対して、中小零細企業支援事業団(SEBRAE、以下セブラエ)が主体になり、米州開発銀行(IDB
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「希望に満ちた年に」=日系5団体共催=新年祝賀会に350人
2006年1月4日(水) サンパウロ総領事館、文協、援協、県連、商議所、日文連の五団体共催の新年祝賀会が一日午前文協で開かれ、約三百五十人が日系社会と日伯関係の発展を祈願した。式典には五団体の代表が
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「よいしょ」に歓声も=35回目の餅つきにぎわう=東洋人街
2006年1月4日(水) 昨年の大みそか、サンパウロ市東洋人街の中心リベルダーデ広場で恒例の餅つきが催された。「よいしょ」。赤いはっぴを着た男性が威勢のいいかけ声を発し、石うすの中の餅に力いっぱいき