日系社会ニュース
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素劇「あゝ東京行進曲」上演=劇団「1980」=懐メロで昭和史 11月来伯公演
6月17日(木) 日本現代演劇の要の一端を担い活躍する劇団「1980(いちきゅうはちまる)」が、日本初のレコード歌手、佐藤千夜子(一八九七―一九六八)の生涯を描いた「素劇あゝ東京行進曲」を十一月六日
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先没者法要=王朝流儀で=沖縄県人会
6月17日(木) 沖縄県人会(宮城調智会長)は二十日午後二時から同県人会で第十回開拓先没者追悼慰霊法要を行う。 琉球王朝の流れを汲み、献楽の儀は、野村流古典音楽協会ブラジル支部、同保存会、琉球筝曲
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18日県連慰霊祭=時間変更に注意
6月17日(木) 式典の時間変更に注意して――。ブラジル日本都道府県人会連合会が主催する十八日の開拓先亡者追悼法要の時間が、変更され午前十時十五分から始まることになった。当初、午前九時四十五分に開始
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日伯農協婦人ら初交流=日本から親善交流団20人迎えて=長さ20メートルの巻き寿司つくる=両者「心のつながり」確信
6月17日(木) 十四日、サンパウロ市郊外のイタペセリカ・ダ・セーラ文化体育協会会館で、ブラジル農協婦人部連合会(ADESC)主催の第十一回農協婦人部親睦会が行われ、ブラジルと日本の農協婦人たちが交
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〃この世の地獄〃を体験=被爆の住職、桜井さん生々しく語る=広島県人会で講演会=恒久平和を願う
6月16日(水) 「ピカッ!閃光が走って、視界が開けたときは、この世の地獄だった」。原爆の恐ろしさを知ってもらおうと、講演会が十三日、広島文化センターであり、正向寺(広島県佐伯郡)の住職、桜井賢三さ
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移民月間日帰りの旅=県連、スザノの富士見観音へ
6月16日(水) ブラジル日本都道府県人会連合会(中沢宏一会長)は「移民月間日帰り旅行」を十三日に行なった。参加者三十三名は、スザノ市の移住富士見観音を参拝し、モジ・ダス・クルーゼス市のカザロン・デ
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静岡県人会高橋さんを捜す
6月16日(水) 静岡県人会事務局は、静岡県人、高橋孫左衛門さんの家族を捜している。高橋さんは磐田郡豊岡村(旧野部村)から、一九三三年九月渡伯。本人または消息を知っている人は電話3209・0685、
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POA総領事館廃止反対署名簿提出
6月16日(水) [ポルトアレグレ]ポルトアレグレの南日伯援護協会の『援協ニュース』三百三十四号によると、ポルトアレグレ日本国総領事館廃止反対署名運動の署名簿は、五月十三日付きで、同総領事館に提出
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日本語センター ロゴマーク募集
6月16日(水) ブラジル日本語センター(谷広海理事長)は日本語普及センターからの名称変更に伴なって、ロゴマークを募集している。テーマは自由。規定は(1)使用色は二色まで、(2)大きさは二十センチ×
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先人もうかばれない=移民の日=県連、慰霊祭で紛糾=来年は文協法要と併合?
6月16日(水) もう一度考えよう「移民の日」のあり方を――。十八日の「移民の日」にサンパウロ市各地で開かれる各種式典が、様々な波紋を呼んでいる。日本都道府県人会連合会が主催する開拓先没者慰霊祭は