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平成万葉・千人一首=短歌で金子さんら入選

6月13日(金)  奈良県万葉文化振興財団から募集された第十二回平成万葉・千人一首の入選者が、このほど発表された。このたびは短歌と川柳のみで、投稿者は四千百三十四人、一万二百六十作品のなかから、短歌七十首、川柳三十句が選ばれた。  テーマは「愛」「別れ」「希望」「その他」。海外はブラジル、米国、パラグアイ、アルゼンチンなどから三 ...

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「日本語教育ネットワーク」=日語普セ、江副氏が講演

6月13日(金)  日本語普及センター(谷広海理事長)は十九日午後一時から午後四時まで、サンパウロ市ヴィラ・マリアーナ区マノエル・デ・パイヴァ通り四五番の同センター講堂で「日本語教育ネットワーク」の集いを開く。今回が十四回目。春日由里さんによる講演「初級の実践授業」(午後一時ー午後二時三十分)と江副隆秀新宿日本語学校長による講演 ...

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日伯両国で徴兵された菅さん=保存されている「赤紙」=終戦直前、山口で=帰国後は義務兵役

6月12日(木)  カーザ・ポルトガル(サンパウロ市リベルダーデ区)の真向かいに日系人経営のガラス細工の販売店が店を構える。陸軍からの召集令状が額に入れられて、大切に保存されている。ブラジル軍のものではなく、日本軍の発行した〃赤紙〃だ。持ち主の菅貫太さん(二世、七七)は幼いころ、学問を積むため、父祖の国に向かった。太平洋戦争が一 ...

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準二世の歌集また1冊=横沢さん素直に詠む

6月12日(木)  「機械農の夫は夜半まで働きてなお吾が眠気を気遣いくるる」――夫婦愛がにじみ出た歌、横沢幸子さん(七六、ゴイアス州クリスタリーナ市在住)が、このほど自費出版した歌集『ひそやかなあゆみ』におさめられている一首。日本語をほとんど独学で猛勉強し、日系社会文芸界の中軸を担ってきた準二世の歌集が、また一冊出た。  一九三 ...

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笠戸丸移民 中川トミさん の次女=前浜すみ子さん金婚式

6月12日(木)  [パラナ支局]前浜正人・すみ子さん夫妻の金婚式が、去る五月十七日夜、ローランジア市のオランデーザ食堂で開催された。招待客は七十人、盛会だった。  すみ子夫人は、笠戸丸移民唯一の生存者、中川トミさんの次女で、ローランジャ市で結婚、同管内でコーヒー園を経営、六人の子女と十一人の孫に恵まれ、海浜に別荘もあって悠々自 ...

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老ク連113人集める=恒例ミニカラオケ大会

6月12日(木)  老人クラブ連合会(重岡康人会長)は、十日午前八時から、同会サロンを会場に「第三回ミニカラオケ大会」を催した。遠くは、モジ・ダス・クルーゼスからの参加があり、会場は満員のカラオケファンで埋まった。会には百十三人が参加し、十一月の文協で行われるカラオケ大会に向けて、まずは同大会で自慢ののどを披露した。  会は、午 ...

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第3回全伯吟剣詩舞歌謡大会

6月12日(木)  第三回全伯吟剣詩舞歌謡大会が、六月十五日午前九時から、佐賀県人会館(パンジアー・カロージェラス街一〇八)で開催される。ブラジル吟剣詩舞連合会(森豊名誉会長、住田定男会長)の主催。森名誉会長らの案内によると、参加は八団体およそ百人、非日系人十二人も出演、吟剣詩舞を舞う。

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愛知県人会フェイジョアーダ祭り

6月12日(木)  愛知県人会(林アンドレ会長)は十五日午前十一時半から午後三時まで、第四回フェイジョアーダ祭りを同会館大サロンで開く。  通常のフェイジョアーダのほか、薄味で油の少ないフェイジョアーダ・ライチも用意。一人前十レアル。持ち帰り希望者は容器持参、もしくは別途、容器代一レアル。そのほか、慈善バザーや盆栽の販売、ビデオ ...

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赤阪在聖総領事が栄転=OECD事務次長へ=異例の抜擢人事

6月12日(木)  赤阪清隆サンパウロ総領事(五四)が経済協力開発機構(OECD)の次期事務次長に決まった。就任は八月二十五日の予定。OECDが十一日に開いた理事会で、赤阪氏を承認した。外務省からの帰朝命令は七月後半になる見込み。十二日午後、ニッケイ新聞社のインタビューに応じた総領事は今回の人事について、「日本にとって重要なポス ...

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サウトの特設土俵で相撲大会

6月11日(水)  聖北地方相撲大会(ミリン、インファンチル部門)が、去る一日、サウト市の特設土俵で行われた。約二百人が参加、賑わった。大会名誉会長に推されたピウジオ・デ・レリ・サウト市長も嬉しげに出席、選手たちを激励した。行司装束を身につけた行司のもと、〃赤ん坊の土俵入り〃の儀式もあり、地元の観衆の目をひいた。

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