日系社会ニュース
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JⅠCAボランティア送別会=6日、広島文化センター
ブラジル広島文化センター(平崎靖之会長)は、浅木賢介さん、鈴木京子さんら「JⅠCAボランティア送別会」を来月6日午後7時から、同センター(Rua Tamandaré, 800)で開催する。参加費50
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■訃報■鹿田明義さん
リオ州日伯文化体育連盟で長年にわたって理事長を務めていた鹿田明義さんが、癌のため、27日にリオ市内の病院で亡くなった。享年81。 鹿田さんは長野県出身で、1957年に渡伯。リオ市内の製造業で働いた
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《ブラジル》USP=日本語科、非日系学生が8割=日本文化研究所50周年=英語やポ語で学ぶ時代に
今年、サンパウロ大学の日本文化研究所(菊池渡所長)が開所から50年という記念すべき節目を迎えた。かつて日本語学科の学生の大半が日系人だったが、今では8割が非日系人。多くの学生が日本語科を専攻する一方
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110周年=サンパウロ州知事、式典出席を約束=ルアネー法100万レ支援検討も
マルシオ・フランササンパウロ州知事は16日夕方、州政庁バンデイランテス宮で主要日系団体代表者から日本移民110周年記念式典の招待状を受け取り、出席を約束した。加えて、ルアネー法で100万レアルを財政
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援協定例役員会=病院30周年式典9月22日に=PIPA本部建設、移転へ
サンパウロ日伯援護協会(与儀昭雄会長)は『5月度定例役員会』を、24日午前11時半から援協本部ビルで開催した。 冒頭、与儀会長は先月28日の定期総会が「何事もなく無事にできた」として、昨年度事業及
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没後55年、甦った博士論文=山本喜誉司のウガンダ蜂研究=サンパウロ州生物学研究所に複写贈呈
東山農場(三菱系)の初代場長だった山本喜誉司氏(文協初代会長、1892―1963年、東京都)は終戦直後、コーヒー樹の害虫駆除の研究をして論文(日本語)に書き、母校・東京大学から農学博士号を取得してい
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救済会・憩の園=ロータリークラブが吸入器寄付
ピニェイロス・ロータリークラブ(ジョゼ・ヴァスコンセロス・フィーリョ会長)が救済会「憩の園」(グアルーリョス市、佐藤直会長)に吸入器2台を寄付するにあたり16日、憩の園の大広間で引渡し式を行った。職
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J‐Test=四世ビザ申請で正式認可=法務省文書で明らかに
日本語運用能力を測定する『J-Test実用日本語検定』(運営=語文研究社)が、7月から始まる四世受け入れ制度のビザ申請に必要な「基本的な日語能力を有することを証明する資料」に正式認定されていることが
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明治大学、USPに漫画寄贈=1000冊を図書館に
【既報関連】明治大学はサンパウロ大学(USP)に漫画本1000冊を寄贈し、21日、日本文化研究所内の図書館で引渡し式を行った。 明治大学の学長特任補佐でUSP法学部教授の二宮正人氏、菊池渡所長らが
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《ブラジル》文協文化祭り=1万3千人超来場を記録=青年会議所がテコ入れ=大志万の川村校長講演も
ブラジル日本文化福祉協会(呉屋春美会長)が19、20日の両日、サンパウロ市文協ビル内で『第21回文化祭り』を開催した。今年はブラジル日本青年会議所のメンバーが実行委員会に入り企画を一新し、松柏学園・