日系社会ニュース
-
会議所シンポ 景気回復はいつ?=今年が底か、出口はどこに=(下)=健闘する日系自動車メーカー
溝口イサオ自動車部会長は、昨年まで四輪販売実績は3年連続で前年を下回る実績と報告。15年の国内販売実績257万台(前年比27%減)に対し、自動車製造業連盟は16年を238万台まで落ち込むと予測するが
-
南十字星大の日語学科延期=40人枠に希望者12人のみ
『ポルトガル語・日本語教師養成コース』を今年2月に開設としていた、サンパウロ市の「クルゼイロ・ド・スール(南十字星)総合大学」が、入学希望する学生が一定数に満たなかったために、入学を来年度に延期した
-
会議所シンポ 景気回復はいつ?=今年が底か、出口はどこに=(上)=18年V字回復との説も
ブラジル日本商工会議所の総務委員会(樹神〈こだま〉幸夫委員長)と企画戦略委員会(大久保敦委員長)が企画した「2016年上期の業種別部会長シンポジウム」が2月25日午後、インターコンチネンタルホテルで
-
NHK特番ブラジルの光と影=本紙・輿石支社長も出演
五輪開催を前に、リオ現地の状況をリポートしたNHK番組『激動の世界を行く「リオ五輪間近! ブラジルの光と影」』が4日(一部)、7日(二部)ともに午前8時(ブラジリア時間)からNHKワールドプレアムで
-
保護謝金5万レが援協に=ベレンで上半期分授与式
【パラー州ベレン発】在ベレン領事事務所(小林雅彦所長)は2月23日午前、同事務所において平成27年度の移住者保護謝金授与式を行なった。 成塚純副領事、太田勲援護協会事務局長が同席し、アマゾニア日伯援
-
日本がジカ熱を援助=100万ドルを中南米へ
日本政府がジカ熱の発生している中南米地域に対して、100万ドルの緊急無償資金協力を実施することが2月27日、外務省の発表で分かった。 用途として「感染状況の情報収集、妊産婦へのケア、感染予防啓発活動
-
サンバダンサー 工藤さんリオ五輪で日本とブラジルの架け橋目指す=「私の夢はこれから」
「人との出会いが今の私を作った」。2月13日、待ち合わせたリオ市のスターバックスで、そう語るのはサンバダンサーの工藤めぐみさん(30・兵庫県)だ。リオのカーニバルで上位の常連、名門エスコーラ「サルゲ
-
日本会議総会=「日本の心を大事にする」=理念改訂で一新、予算は縮小
ブラジル日本会議(徳力敬三会長)の定期総会が2月21日、文協ビル内の県連会議室で行われ、22人が出席した。役員改選、基本理念の改訂、2015年度収支報告、16年度事業予算案が議題となり、それぞれ承認
-
日系人被告の有罪確定へ=静岡の交通死亡事故
【リオデジャネイロ共同】2005年に静岡県湖西市で女児=当時(2)=が死亡した交通事故で、ブラジルで過失致死罪に問われ、禁錮2年2月の判決を受けた日系人パトリシア・フジモト被告(41)が、特別抗告な
-
ジャパンハウス=和風で奇抜な玄関が特徴=原、隈氏が外観を説明=伊勢神宮付近のヒノキ使用
2017年3月開設を目指す広報文化施設「ジャパン・ハウス(仮称)」(以下、JH)の総合プロデューサーであるデザイナーの原研哉さん(57、岡山)、設計デザインを監修する隈研吾さん(61、神奈川)が来伯