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大耳小耳

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ニッケイ新聞 2009年1月29日付け  北海道協会館で四泊五日を過ごした「日本語ふれあいセミナー」。広さには申し分ない同会館だが、さすがに参加者とスタッフの百五十人弱が寝泊りするにはギリギリ。「夜中に部屋を出たら、廊下に子供たちが寝ていてびっくり」と同会館の宿泊施設に住む人も驚く。「冷たい上に感電するシャワー」など、忘れられな ...

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ニッケイ新聞 2009年1月28日付け  南米日系農協活性化セミナーが二十七日に開会。今回は日本のJAから総務担当者が来伯するほか、初日の会場には日系商社の関係者も訪れていた。日本側も関心を抱いていると見るべきか。情報交換に留まらず、日系農協間の連携、実際のビジネスまでつながるヒントが出てくるような活発な議論に期待。       ...

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ニッケイ新聞 2009年1月27日付け  リーガ・アリアンサ(パラナ日伯文化連合会)の定期総会で各支部に配布されたDVD「IMIN100 PARANA」。ローランジア、ロンドリーナ、マリンガの百周年記念行事の映像(約七十分)や多くの写真を収録。国内第二の日系人口を誇るパラナのコロニアの底力が見てとれる一枚だ。二月初旬から一枚三十 ...

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ニッケイ新聞 2009年1月24日付け  昨年七月の北海道洞爺湖サミットでルーラ大統領から表明された、静岡県浜松市での総領事館開設。静岡新聞によればこのほど、JR浜松駅近くのビルに仮事務所が設置され、準備が本格化してきている。今後伯外務省の職員が候補地選定、職員採用などを進め、早ければ一月中にも場所を決める方向という。市町村では ...

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ニッケイ新聞 2009年1月23日付け  二〇〇六年にコロニアの手に戻ってきたサントスの旧日本語学校。サントス日本人は、日本語学校も含め、大いに活用すべく検討を続けている。二月十五日の総会で役員の改選もあり、二世へ代替わりも図る。昨年十月の全国統一選挙で同市議に選出された金星クラブの中井貞夫会長は、「若い人を呼び込み、活発化した ...

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ニッケイ新聞 2009年1月22日付け  聖南西文体連の会長を四年務めた森エリオ氏によれば、「長く総会の出席者は二十人ほどだった」というが、今回の総会では、その倍以上の五十二人。雰囲気も和やかで、山村会長曰く「百周年が残した無形の財産」。この熱気と雰囲気を冷まさず、次の展開へー。新会長の手腕に期待したい。      ◎  百周年 ...

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ニッケイ新聞 2009年1月21日付け  二十日にあった『日本語ふれあいセミナー』開講式で、「アプロベイタして、それぞれの人生のドラマを描くのに生かして欲しい」との谷広海理事長の言葉に深く頷くOBの海藤洋平さん(22、二世)。二〇〇二、〇三年と同セミナーに参加し、今でも年に数回は集まるほどの友情が生まれ、「人生が変わった」と絶賛 ...

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ニッケイ新聞 2009年1月20日付け  五十九年の歴史を持つ戦前二世の牙城といわれたピラチニンガ文化体育協会が将来を決める大きな岐路に立っている。重田エルゾ会長は、不安要素はないとしながらも、「大きな決定だけに、会員のコンセンサスを取りたい」と臨時総会を閉会せず、随時会合を開き、理解を求めていく考えだ。歴史を辿れば、地元日本人 ...

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ニッケイ新聞 2009年1月17日付け  日本公園完成を五月に控えたマリンガ日系社会。一息つく間もなく、八月八日~十六日には、毎回十万人を動員する「フェスチバル・ニッポ・ブラジレイロ」が行われる。今回で第二十回目。主催団体のマリンガ文化体育協会(ACEMA)の鈴木エドゥアルド会長と佐藤セルジオ・イベント部長は、「百周年が終わって ...

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ニッケイ新聞 2009年1月16日付け  十二日から義務化された米国の「電子渡航認証システム(ESTA)」だが、「航空会社のチェックイン・カウンター端末が米国とリンクできていない」と日本からの情報。これでは搭乗前の認証確認は、自己申告に頼るしかない。「認証を受けていない人は入国を拒否される」(米国政府)とあり、事前確認は怠りなく ...

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