ホーム | コラム | 大耳小耳 (ページ 220)

大耳小耳

大耳小耳

ニッケイ新聞 2009年11月4日付け  25日に開催された2009年度CIATE国際フォーラム。多くの人が聴講に訪れたが、午後の講演を予定、ブラジル側のメイン講演者だった労働省のジョゼ・ロベルト・デ・メロサンパウロ州労働局長が突然の欠席。どうなるのかと見守るなか、同氏の補佐官が壇上へと向かったはいいのだが、喋り続けること1時間 ...

続きを読む »

大耳小耳

ニッケイ新聞 2009年10月31日付け  「リーマンショックより、ネックだったのは豚インフル」とJETROの佐々木光所長。約20の日本企業がブラジル進出を延期させたとか。今年、やっと300社へと回復したブラジルの日本進出企業。昨年、JETROが受けたビジネス相談件はブラジルが8位と、06年の22位に比べ急上昇。      ◎ ...

続きを読む »

大耳小耳

ニッケイ新聞 2009年10月30日付け  ピラール・ド・スール日本語学校で01年から日本語を教える渡辺久洋さん(35、大阪)によると、同校の生徒は6年生までに漢字を1千字覚えるという。上級クラスの生徒だと「先生、何か小説ない?」と聞いてくるほどだとか。昨年の日本語能力試験には初めて1級が3人誕生した。日本の小学生が習う漢字は1 ...

続きを読む »

大耳小耳

ニッケイ新聞 2009年10月29日付け  「同居する子や孫が家計を助けるわけじゃない」―。援協福祉部の八巻和枝部長によれば、そういった高齢者のぼやきを聞くことがこの頃、多いとか。「居心地が良いからか実家を出ず、悠々自適に生活している独身の若者が増えている」とか。多くの高齢者は移民や開拓生活で苦労しただけに、複雑な心境でいること ...

続きを読む »

大耳小耳

日系社会ニュース ニッケイ新聞 2009年10月28日付け  「大根屁、芋屁、牛蒡(ごぼう)屁、どれが一番臭いか分かりますかぁ」―。青森県人会55周年祝賀会で、日本の方言川柳作家、渋谷伯龍さんが様々な青森お国ことばについて講演。「たくあん食べたあとの屁が一番臭」く、大根屁が最大級表現だとか。青森県でも方言が消えつつあり、母県でも ...

続きを読む »

大耳小耳

ニッケイ新聞 2009年10月27日付け  24日夜、リベルダーデ区であった「国立韓国バレエ団」のサンパウロ公演に足を運んだ。絢爛豪華な衣装、一糸乱れぬ太鼓、息もつかせぬ展開の伝統舞踊に圧倒された。韓伯修好50周年を記念したもので、韓国総領事がもちろん出席していたが、何と大部一秋、栄子総領事夫妻の姿も。最後には記念写真を撮影、日 ...

続きを読む »

大耳小耳

ニッケイ新聞 2009年10月24日付け  22日午後9時頃、サンパウロ市リベルダーデ区グロリア街で人が銃で撃たれる事件が発生した。バイクに乗った2人組が、車中にいたブラジル人男性(50)に向け4発を発砲、男性はグロリア病院に運ばれたが死亡した。犯人は未だ捕まっていない。被害者の男性はカジノのオーナーで、マフィアに狙われたという ...

続きを読む »

大耳小耳

ニッケイ新聞 2009年10月23日付け  16、17日にかけてポンペイア市で開かれた文協・農業関連交流委員会『第1回農業関連交流会』。到着日早朝から一行を出迎えたのは、今年白寿を迎える西村俊治さん。聞けば、前夜は3時半まで寝付けなかったそう。交流会で記念プレートを受け取るさいには、車椅子から立ち上がるなど元気な姿も。      ...

続きを読む »

大耳小耳

ニッケイ新聞 2009年10月22日付け  県連弁論大会では休憩毎に「日本文化」の剣舞や端唄などのアトラクションが行われ、休憩時間でも席を立つ人はわずかだった。自身も三味線奏者である杉本俊和審査委員長が「来場者に対して、本物の日本文化を見せたい」と企画した。長唄は93年から活動を行う「和の会」が参加。日本から指導に訪れていた杉浦 ...

続きを読む »

大耳小耳

ニッケイ新聞 2009年10月21日付け  ジャクチンガの集いで世話人の国井精さんがこっそり出してきたのは「ジャクチンガ植民地入植者名簿」。1936年からの初入植家族を含め、初期に入植した家族の出身県、郡市、家長、渡伯年、所有土地の広さ、主作物など74人分がぎっしり掲載されている。「家を整理したら出てきた」。二世、三世の出身者に ...

続きを読む »