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大耳小耳

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ニッケイ新聞 2008年8月21日付け  全伯日系コミュニティーから四百三十五の個人・団体が受賞した笠戸丸表彰。受賞者全員に一人一人手渡したかったのか、時間を短縮させるため赤い画用紙を渡していった。中には何も入っておらず、帰る前に受付で引き換えるのだそう。時間短縮のためとは言え、モニュメントは別にしても、せめて賞状ぐらい手渡した ...

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ニッケイ新聞 2008年8月20日付け  「日本人の心の歌」チャリティーショー。同日は早慶戦最終日や運動会が重なっていたこともあり心配されていた客の足並みだが、朝七時半から入場を待つ人の姿が見られ、千二百席ある会場は開演からフィナーレまでほぼ満員。今年第九回目を迎えたが、根強いファンができつつあるようだ。      ◎  故・加 ...

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ニッケイ新聞 2008年8月19日付け  以前このコラム欄でも紹介したが、「銀座をブラブラ散歩する」ことと一般に思われている「銀ブラ」という言葉の由来は、ブラジルと関係が深い。慶応大学の森征一常任理事によれば、同校のある三田から〃銀〃座のカフェ・パウリスタまで歩き、そこで〃ブラ〃ジルコーヒーを飲むことが元々の意味であったという。 ...

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ニッケイ新聞 2008年8月16日付け  九日に行われた老ク連大会・芸能祭。数年前に比べ、出演者、観客共に少なくなり「寂しい」との声が多く聞かれたが、外出する機会が少なくなったお年寄りにとって、同世代で楽しめる行事は元気の源になっているようだ。今後も、活発な活動を期待したい。      ◎  今年、創立六十五周年を迎えた三重県人 ...

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ニッケイ新聞 2008年8月15日付け  会場内からはすすり泣きが聞こえ、感動を与えた「ラストゲーム 最後の早慶戦」の上映会。感動的な盛り上がりを見せたのにも関わらず、一部の来場者のマナーの悪さが目立った。感動的なところを迎えていたのだが、大きな声で友人たちと喋りだす一部の来場者。折角の感動が半減したような気持ちに陥ってしまった ...

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ニッケイ新聞 2008年8月14日付け  百周年理事会で出た反省点として、皇太子殿下らが座られた中央ステージの向かい側にある特等席の多くが、式典直前までガラガラだったとの指摘があった。午後一時過ぎには満員になっていた特等席の両側から不平不満があがり、中には侵入を試みる人までいて会場整理要員と一悶着も起きた。この特等席は県人会関係 ...

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ニッケイ新聞 2008年8月13日付け  ACALが今回独自で行った七夕短冊の御焚き上げ。昨年までは宮城県人会が収入源の一部として短冊を販売し、御焚き上げも同会が行ってきていた。しかし、今年は今までと状況が異なり、ACALが独自に準備を開始、短冊の販売も行なうなど、両者の対立が浮き彫りに。そのためかどうか知らないが、今回の御焚き ...

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ニッケイ新聞 2008年8月12日付け  半世紀を迎えたブラジル愛知県人会。式典会場には県費留学生や研修生として愛知を訪れていた二、三世の若者たちが、式典を手伝うために多くの人が参加していた。五代目の林アンドレ会長以降、会長はじめ中心が二世に世代交代してきた同県人会。今回の式典も二世たちを中心に行われ、予定時間の二時間できっちり ...

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ニッケイ新聞 2008年8月9日付け  今月九日から五都市で開催される大学野球伝統の早慶戦。七日に来伯した選手たちは、時差ぼけや疲れた表情は一切見せずに、終止笑顔を見せていた。早稲田と慶應の選手は、食事はもちろん、話すのも別々の場所なのが気になったが、関係者によれば、日本からの飛行機でも両チームの選手は完全に分かれて座っているの ...

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ニッケイ新聞 2008年8月8日付け  五十歳以上の人に高品質な海外旅行プランを提供する日本のJTBロイヤルロード銀座店が、近年中南米方面へ人気が高まっていると発表した。とくに好評なのはペルーのマチュピチュとブラジル、アルゼンチン側のイグアスの滝を一回でまわるコースだとか。そのほか、ベネズエラのエンジェルフォールやパタゴニアの氷 ...

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