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 4週間連続で上映される幸福の科学の実写映画「天使にアイム・ファイン」。原作のポ語版「ESTOU bem! 7 passos para uma vida feliz(天使に元気だよ! 幸福な人生のための7つの歩み)」もサライバやリブラリア・クルツラルで販売中。24、25日には、アナローザ駅近くにある正心館や、タトゥアペ、ソロカバ ...

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 日本の折り紙雑誌に、キリスト像などの作り方を紹介した専門家の金ヶ江真理さん。5月にはサンパウロ市で行なわれたアトピー性皮膚炎の国際シンポで、「折り紙の治療効果」と題する講演を行なったとか。約20カ国からの参加者に、「15分だけだったが、体験もしてもらい喜ばれた」と報告。普段の悩み事を忘れて、手作業に集中することで芸術療法の一種 ...

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 サッカーブラジル代表のネイマールが先週、自身の公式ツイッターで話題となっている「金メダルヘア(髪型)」の写真を投稿した。隣にはスペインリーグ・バルセロナの同僚で、同じく金髪のリオネル・メッシ、コメントには「Saiyajin(サイヤ人)」の文字が。漫画ドラゴンボールで、金髪姿に変身する登場人物を意識した投稿のようだ。世界の大スタ ...

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 ブラジル野球代表が明日から、世界一を決める第4回WBCの予選に臨む。英国ら4カ国と本選出場の1枠を争うもので、初戦は22日昼のパキスタン戦。チームは現在、開催地の米ニューヨークで合宿しており、来年3月の本大会に向け関係者は「なんとしても突破しないと」と鼻息荒い。      ◎  なお今回のセレソンには外国勢として、楽天のルシア ...

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 五輪を記念して企画展示「二つのオリンピック―スポーツがつないだ日系社会―」を開催中のJICA横浜・海外移住資料館(横浜045・663・3251)。25日午後2時からリオ五輪聖火ランナーの一人、小川彰夫さんが同館1階「会議室1」で特別に講演する。聖火リレーにまつわるエピソードから、リオ五輪での日系人の活躍、そして日系コミュニティ ...

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 和歌山県人会の会報第3号が発行された。日本祭りや敬老会、県に縁のある南麻州ドウラードス訪問の報告など、日ポ両語で28ページと盛り沢山。18日午後には県人移住百周年を記念し、追悼供養を行なうよう。記念祭も来年に準備中とのことで、役員らはこれから忙しくなりそうだ。

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 ブラジル日系文学会(武本憲二会長)の会誌『ブラジル日系文学』第53号が7月に刊行された。日本語148頁、ポ語50頁。日本の小説をポ語訳出版する翻訳者の苦労話を書いた最初の特別寄稿(スエナガ・エウニッセさん)では、まったく日本を知らないブラジルの読者に「新宿の裏通り」をどう表現するかで、出版社とやり取りした興味深い内容などがつづ ...

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 25年ぶりのリーグ優勝に沸いたプロ野球広島カープ。優勝を決めた10日の巨人戦では、サンパウロ市出身の仲尾次オスカル正樹投手(25、二世)もその瞬間をベンチで見届けた。翌日の巨人戦には4番手で登板。2軍から再昇格した中での出番だったが、1回2/3を失点0でピシャリと抑えた。調子を上げて、リーグ終了後のプレーオフで貢献を!     ...

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 「ウチナーンチュの心」を次代に伝えるための日ポ両語の同人誌『群星』第2巻が、ブラジル沖縄県人移民研究塾(宮城あきら塾長)により7月に発刊された。9月20日にその合評会が予定されていたが、大事な有志、高安宏治さんが入院・手術中ということもあり、延期になった。高安さんは、本紙6面の連載小説欄でも自分史『ボリビア開拓地での少年時代』 ...

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 リオのブラジル文学アカデミーを訪問した日系人作家協会(昨日詳報)。今年3月には宮村秀光さんが会長職を引き継ぎ、現在の会員は約35人在籍する。毎月1回の会合を基本に、各地では販売を兼ねた講演も。リオの日本祭りでもブースを出店、ミナスやパラナにも足を運んでいる。執筆に関する講習会も企画中で、23日にはマナウスでの日語教育に関する国 ...

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