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オーリャ!

コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2009年11月24日付け  基金サンパウロ日本文化センターで開催された全伯スピーチコンテスト。興味を引いたのは、審査員の質問に対する出場者の受け答えだ。  ミス日系コンテストに参加し、他の出場者の日本文化への知識の浅さにショックを受けた林セシーリアさんは、好きな漢字を質問されて〃守〃と応え、「日本人の価値観や礼儀 ...

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ニッケイ新聞 2009年11月20日付け  常夏のリオのメトロは冷房が効いている。15センタボ上乗せされるが、エアコンバスも市内を走っている。  さて、三寒四温どころか、七寒八温を経て、夏到来となったサンパウロでも、クーラーをつける時期だが、我が編集部の頼りは扇風機だ。  先日、一台が修理不能の状態に陥ったのに加え、勇ましく唸っ ...

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ニッケイ新聞 2009年11月19日付け  母県の「しゃんしゃん祭」で傘踊りを披露した鳥取県人会。日本のメディアでも多数紹介されたが、中でも一紙はコラムで紹介。その筆者は来伯の折りに傘踊りを見て不思議な思いに駆られ、「携えてきたものと、これから携えていこうとするものの繋ぎ目を見た」と表現した。  同県人会の郷土芸能はあちこちの日 ...

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ニッケイ新聞 2009年11月18日付け  全伯有数の日系集団地モジ・ダス・クルーゼス市の中でも最初の移住地コクエラ。今年入植90周年を迎えた同地の「ふるさと祭り」を訪れた。  日本人会創立は入植から7年後。驚いたのは、翌年には日本人会が強力に働きかけて、会館よりも先に子弟のための公立の小学校を建てていることだ。戦後は、さらに中 ...

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ニッケイ新聞 2009年11月17日付け  在聖総領事館も入居するトップセンターにスターバックス(米国のコーヒーショップ店網)を発見。「いらっしゃいませ」と声をかける若い店員男性は日系人で、日語で接客してもらい嬉しくなった。  コーヒーが好きな記者、日本でも足しげく通っていた。ブラジルではまだあまり見かけないが、日本ではこの種の ...

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ニッケイ新聞 2009年11月14日付け  祖父、父に続き、今年から親子三代目タボン文協会長を務める光谷カルロスさん(三世、45)。8日のタボン、ピラジュサーラ、イタペセリカ文協合同の「第1回友(とも)祭り」の旗振り役だ。  「仲間(役員)たちでやろうと案が出て」(光谷会長)からたった3カ月。決まってからは3文協合同で毎週会議を ...

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ニッケイ新聞 2009年11月13日付け  式典などピークは過ぎたが、今年はトメアスーを嚆矢とするアマゾン日本人移住80周年。  普段は行くことができないアマゾンでの取材で貴重な体験を聞けたことは、記者冥利に尽きる。  悔やまれることもある。上流―つまり、ロンドニア州のトレッゼ・デ・セテンブロ移住地、そしてアクレー州のキナリ―移 ...

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ニッケイ新聞 2009年11月12日付け  文協の水曜シネマ上映前に始まった、写真の人物を特定する「この人誰?」が好評だ。07年頃にも行われていたが、復活した。担当のJICAシニアボランティアの半澤典子さんによると55枚を紹介、すでに54人が判明している。  移民史料館には1万枚もの写真が眠っている。過去の写真の価値はいつ、どこ ...

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ニッケイ新聞 2009年11月11日付け  岩手が「おでんせ(いらっしゃい)」とそば食べ放題に手招きしていると思ったら、滋賀、愛知、大分合同の屋台祭りに後ろ髪を引っ張られる。かといって、鳥取県人が作るムケッカ・デ・ペイシも捨てがたい―。  今週末の県人会イベントが熱い。  日系の祭りでは異色のムケッカを初めて試みる鳥取は、「レス ...

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ニッケイ新聞 2009年11月10日付け  「Natal na favela: Papai Noel distraido Errou o endereco!(ファヴェーラでのクリスマス、サンタクロースがうっかり住所を間違えた)」。こんな季節感溢れる句に出会ったのは、グレミオHAICAIイペ・グループの交流会。  ポ語俳句でも発音 ...

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