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コラム

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コラム 樹海

 日本で沖縄県人女性の「県別長寿第一位」が危うくなっているという。もちろん食生活の変化のせいである。これは、とりもなおさず、母県の女性の食生活がブラジルでのそれに近くなっていることを意味する▼〇四年度における日本政府の「生活習慣病予防検診受診」の結果がこのほど発表され、沖縄県は、男性、女性とも肥満度第一位であることが分かった。こ ...

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コラム オーリャ!

 三県合同屋台祭りの記事を見て思った。「これに四十七県が参加すれば郷土食祭りだな」と。  県連日本祭りの実行委員長が決まった。執行部―反対派の図式から見れば、反対派が一歩先んじたとも言える。  しかし、対立の残る今の状態で「全員参加」の体制が作れるのか、先の代表者会を傍聴して、疑問が残った。  今後、新執行部選出と絡んで体制作り ...

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コラム 樹海

 地下鉄サリン事件は史上最悪のテロであった。12人が死亡し5516人が負傷するという怪奇事件であり、犯人グループがオウム真理教という宗教団体のメンバーと知ったときの驚き。この他にも坂本堤弁護士一家殺人と松本サリンや苅谷清志殺人がある。きちんと確定してはいないが、警察庁の国松孝次長官が自宅を出たところを狙撃され重傷になったのも、オ ...

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コラム オーリャ!

 県内の市町村が研修生を南米から招いてくれる沖縄県。昨年十二月、南風原町から招かれ訪沖した伊波リカルドさん(22)は、同町最後の研修生になった。〇五年度限りで予算が打ち切られたからである。南米在住県人とその子孫を身内のように考えている県内の各市町村も、厳しい財政削減の必要には抗し切れなかったのであろう。  研修生招待事業は、戦後 ...

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東西南北

2006年4月4日(火)  天然ガス資源の国有化を検討するボリビア政府が今月中にも国有化を規定する法令を施行する見通しとなった。ガス鉱床を所有する外国企業は、鉱床の国有企業への譲渡を余儀なくされ、単なる業務委託会社となる。伯石油公団は反対の姿勢をさらに強めた。      ◎  ブラジル人夫婦(63、59)が三十日夜、ヨルダンのユ ...

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大耳小耳

2006年4月4日(火)  色んなイベントで郷土食を食べる機会が多いのだが、首を傾げることも多い。もちろん本場の味と比較してのことだ。もちろん、ブラジル人の味覚に合わせて―ということもあるのだろうが…。二日に愛知県人会であった「屋台まつり」。和歌山県人会のお好み焼きはちょっとしたものだった。桜えびや青海苔を日本から取り寄せ、よく ...

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コラム 樹海

 政界一寸先は闇―である。あの偽メ―ル問題で民主党の前原誠司代表ら執行部が総退陣を表明し大騒ぎだそうな。事の発端は東大工学部から大蔵官僚になり代議士に当選した若きエリ―ト永田寿康氏の軽率な言動から始まる。元記者を称する怪しげな男からいい加減な情報を掴まされ国会で自民党の武部幹事長の次男を厳しく追及したのはいいが、肝心のメ―ルは真 ...

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コラム オーリャ!

 日伯経済関係が盛り上がりをみせている。デジタルTVだ。昨年五月のルーラ大統領訪日時には〃デ〃の字も出なかったが時流は移り変わる。  日本が国を挙げて取り組むだけに、採用されれば技術支援は大変な規模と質になるだろう。日伯交流年の目玉となることは、まず間違いない。  エタノールをはじめ資源に関する日本の取組みもでてきた。大きな投資 ...

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東西南北

2006年4月1日(土)  連邦警察で三十一日に予定されていたパロッシ前財務相の事情聴取は、当人の神経性ストレスによる血圧変化を理由に来週まで延期された。連警は診断書を要求、出頭命令に三度応じない場合は強制連行も辞さない構えでいる。一方、ビンゴCPIに召喚されていたオカモトSebrae長官も、現在居所が確認できなくなっている。 ...

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大耳小耳

2006年4月1日(土)  そろそろ柿の収穫時期になり、柿祭りのポスターも配布され始めた。「柿が実れば、医者が青くなる」と表現されるほど栄養価は高い。ビタミンCが多いため、風邪の予防になる。日系生産者によると、昨年は自然落下が多くなるなど、期待はずれの面もあった。今年はまずまずの結果が残せそうだという。      ◎  W杯(六 ...

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