東西南北
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2007年2月10日付け エコノミスト誌は八日、「ブラジル下院は豚小屋か」の見出しで報じた。一連のスキャンダルで汚れた下院の綱紀粛正キャンペーンは、キナリア議長の登場でウヤムヤに終わりそうだとした。
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2007年2月9日付け クリメイア・グラボイスさんは軍政時代の一九七二年、妊娠七カ月の身重で政治犯としてサンパウロ市DOPSに逮捕された。それからブラジリア刑務所へ護送され、連日連夜の拷問を受けた。
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2007年2月8日付け いつも話題を提供する服飾デザイナーのクロードヴィル下議が六日、ピンセット眼鏡とステッキ姿でシナシナと現れ、演説を行った。「下院は騒々しくて中央市場みたいだ。キナリア議長は粗暴
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2007年2月7日付け 国会開会の二日目、多数の議員が欠席し、一年生議員ばかりが勇んで我こそはと登院した。一年生議員はマイクに近い席を陣取り、感激を込めて代表演説を行い応援演説者も現れた。同じく一年
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2007年2月6日付け 上院議員の就任式に続く二日、コーロル元大統領はブラジル労働党(PTB)へ入党した。元党首のジェフェルソン元下議が、元大統領はPTBのDNAを持つ闘士であると歓迎した。
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2007年2月3日付け 一日午後八時十五分に約二時間遅れてサンパウロ市コンゴーニャス空港を発ったサルバドール行BRA航空一〇六二便が離陸直後、機内にオイルの臭いのする煙が充満し、サンパウロ国際空港(
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2007年2月1日付け 流行語は時代の反映らしい。前政権時代は「融通性」が、流行語として独占市場の解体や労働者の権利見直しなどに使われた。FHC政権の第一期で六六回、第二期政権で一五五回。ルーラ政権
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2007年1月31日付け リオ・グランデ・ド・スル州ポルト・アレグレ市で二十九日未明、軍警を装った男五人がブラジル銀行の女性課長の自宅を捜索するとだまし、娘二人を人質に取った。犯人らはニセのダイナマ
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2007年1月30日付け フォーリャ紙が下議四四一人を対象に行った調査によると、下院議長選挙はキナリア氏(労働者党)三五・一%、レベロ氏(ブラジル共産党)二九・二%、フルイチ氏(ブラジル民主社会党)
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2007年1月27日付け サンパウロ市で軍警二人が二十五日、十八歳の少女を集団で暴行した疑いで監察局に身柄を拘束された。二人のほか四人が十七日未明、同市東部サポペンバ区の学校の校庭に少女を連れ込み、