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≪ブラジル≫大統領が経済相批判=新福祉政策の支給額を再提案へ=次回選挙にらみ譲れない300レ

26日のボルソナロ大統領(Marcos Correa/PR)  26日、ボルソナロ大統領は公の場で、新福祉政策「レンダ・ブラジル」に関して、パウロ・ゲデス経済相が提案してきた支給額の低さを批判した。大統領得意の「fritura」(炒めること、言う事を聞かすために居づらくすること)が始まったとマスコミは見ている。大統領は同経済相に ...

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《ブラジル》人工呼吸器1千台余りを修理=自動車メーカーなどが協力

 【既報関連】国防省が1日、ブラジル国内ではここ2か月間で1131台の人工呼吸器の修理が行われ、医療機関に納品されたと発表した。  コロナウイルスの感染拡大によって人工呼吸器の需要が増えたのに、国内の医療機関には十分な数の人工呼吸器がないという状況下で発足したのは、医療資材を運んだ空軍機を使ってメインテナンスが必要な人工呼吸器を ...

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外務大臣表彰=例年上回る37個人・団体へ=移民110周年の区切りに=クリチバ領管内から最多16人

 2018年度外務大臣表彰の受賞者が、本日発表された。ブラジル日本移民110周年を迎える今年は、在伯大使館、在聖総領事館、在クリチバ総領事館、在マナウス総領事館、在レシフェ総領事館、在ポルトアレグレ領事事務所から、例年を上回る計37人の個人・団体が選出された。主な受賞者とその功績は以下の通り。  在伯大使館管内からは、伯空軍でパ ...

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春の叙勲=全伯から13人が受章=早川さん「最高に幸せ」=新宅氏、斉藤氏ら多分野から

受章者のみなさん

 日本政府が先月29日付けで発表した『平成30年春の叙勲』受章者として、ブラジルから邦人3人、外国人10人の計13人が発表された。今回の受章者のなかで最年長となった早川正雄さんは「恥ずかしながら、私は立派な人間ではないし、お金も地位も何もない。唯一自分にあったのは立派な先輩方だった。その教えに触れ、背中を追ってきた。今日があるの ...

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新日鉄住金とアルゼンチン・テルニウム社が和解=ブラジル鉄鉱大手ウジミナスの経営巡る争いに幕

 【既報関連】ブラジル鉄鉱大手ウジミナス社株の33%を持つ新日鉄住金と、40%を持つテルニウム社は、ウジミナス社の経営方針を巡り、3年以上にわたって争いを続け、法廷闘争にまで発展していたが、8日に和解したと10日付ブラジル紙が報じた。  昨年3月には、新日鉄住金がCEO(最高経営責任者)に推したロメル・アーウィン氏をテルニウム社 ...

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ブラジル株が史上最高値を更新=ペトロブラス民営化の噂が引き金か?

 サンパウロ市証券取引所指数(Ibovespa)が3日、前日比3・23%高の7万6762ポイントを記録し、最高記録を更新したと、4日付現地各紙が報じた。  2日(月)夜、フェルナンド・コエーリョ・フィーリョ鉱山動力相が石油公社ペトロブラス社(PB)の民営化を示唆した事が、市場を過熱させた可能性があると4日付の新聞は指摘した。 コ ...

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移り来て 60年=ブラジルに来て良かったか=サンパウロ市在住 駒形秀雄

神戸港からの出港風景(『在伯同胞活動実況写真帳』(竹下写真館、1938年)

 晴れか曇りかはっきりしない季節も過ぎ、街路の木々も色鮮やかな花をつける時候になりました。  自然はこのように神の恵みを示してくれますが、こと人間のやっている仕業に目を向けてみると、こちらはどうもいけません。世間の話を聞くと「ものは売れない。失業者はちっとも減らない。それなのに犯罪だけはますます増えて、友達とのんびり街を歩いても ...

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日本企業の果たす役割=ブラジル日本商工会議所会頭 松永愛一郎

松永会頭

 6月18日「日本移民109周年」を迎えるにあたり、一言ご挨拶を申し上げます。  1908年、笠戸丸がサントス港に入港してから109周年を迎える今、日系ブラジル人の数は約190万人にのぼると言われております。  勤勉さと教育レベルの高さから広範な分野に進出し、ブラジルの発展への貢献及びブラジル社会に確固とした存在を示し続けている ...

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《ブラジル》堀越・ラナリ協定60周年=ウジミナス関係者200人祝う=「両国の協力関係のシンボル」

州議会より記念プレートを受け取る江川常務

 ミナス・ジェライス州政府は19日、州議会本会議場で「日本・ブラジル合弁製鉄会社設立に関する協定(堀越・ラナリ協定)」の調印60周年式典を開催した。同協定は、同州イパチンガ市にミナス・ジェライス製鉄所(ウジミナス)を設立することを目的に57年6月3日に調印され、のちに二国間における基本原則となった。会場には日本とブラジルの政府関 ...

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大耳小耳

 新しく福井県人会の会長になった金兼文典さん(76)は満州ハルピンの生まれ。両親が福井県出身。終戦とともに日本に引き上げ、1959年に渡伯したそう。ウジミナスの製鉄所に50年6ヵ月務めたほか、同製鉄所のあるミナス州イパチンガ市の日伯文化協会の会長を務めていた。「会員の皆さんの親睦を深め、福井県人会を活発にしたい」と会長職に意欲を ...

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